2013年7月30日火曜日

夢はお金がかかる(>。<)

と言うことでね
三日目と四日目
三日目は日曜日、しかも身体がボロボロ(>。<)
だからoff

と言うことでダラダラと寝まくり
夕方頃起き出して タコスなど食いに 街をブランブラン(≧▽≦)

なんかスーパーに行っても 新鮮な物は少ないなー
まあ ジンバブエよりましかな~位
観光の街なので 皆 外食なんだろうね
俺1人でレストランとか行かない
タイプ

日本でも1人で行くのは
牛丼
ラーメン
定食
回転寿司
位で
あとは マックとかコンビニ

寂しいやつよのー(ノД`)

はぁー結婚したいなー
まー無理か こんな事してたらね♡

って 読書などして 日が暮れる

四日目
今日こそは
今日こそは

って 昨日の釣り客 
釣ったんだって…バショウカジキ
(セイルフィッシュ)…

ごーーーーーーっ!ノーーー!
そんな気はしてましたがね
(´д`)

そんで朝一番 マカジキが掛かる

コイツがハンパなかった

背中に掛かったもんだから
(身体に掛かった掛かり方を釣り師はスレって呼ぶ)
スゲー引くの!!
だよね
痛いもんね 痛いのかな?
痛点あるのかな?
調べてみますm(_ _)m

とにかく今までで一番引いた

途中マジ 腕 終わった
と思ったもん

でも 諦めることは出来ない
掛かったら 最後まで闘う!

そんなの 魚に失礼じゃん?
命がけだもん 魚

片手ずつ ブルブル振ったりして
休ませながら

どうにか寄せる

でもね 船に近づいて また
走る マカジキ

やめて~~~っ!
行かないで~~~っ!

心折れそうになるわっ!

奴も必死なら
こっちも必死
歯食いしばって 汗かきながら
寄せる

キャプテンがランディングに入る

キャプテン 逃がさず 一発で捕まえくれ~m(_ _)m

俺の体力ゲージ 真っ赤か 
しかも後2ミリ

たのーむー…

はっーーー(´д`)
良かった あがりました

背鰭と 背中に傷ついたけど
キャプテンの判断で即リリース

生きてくれよー お前のファイトは
俺の今までの人生で一番だったんだ
よ! もうルアーには食いつかないでね!

ありがとう 魚!
てか このサイズになってくると
魚って言うより 魚獣だな

ブルーマーリンは もっとヤバいらしい… 道具ちゃんとしてたとしても 俺 どうかなー? 上げる自信は…… まあ 掛かったとしたら 全力で闘う 気持ちだけは あるけど(≧▽≦)

その後 シイラが食いつくも
針には 掛からず(ノД`)

二度ほど マーリン食いつくも
ファイトに 至らず

時間だけが過ぎていく…

キャプテンも もう上がってもいい時間なのに もう少しって
頑張ってくれる

目の利く俺は 一生懸命水面を
探す

おーーっ! 百メートル位先に
フィンが!! 

ロベルトが船を向かわせ

キャプテンが生きのいい アジを
放り込む!!

魚が アジに向かう…

しかし食わない

異変を察知されたのだろう

この後 三度ほど 水面に出てる
フィンを見つけるも

食ってはくれない

そして

生き餌が なくなり

タイムアップ(ToT)

やることは やった

ただ ダメだった(´д`)

明日があるさっ!

残りは後2日

釣りたいっ!! 世界最速で泳ぐ
奴を!!
セイルフィッシュ!!カモーーン!

今日 キャプテンがマーリンのスモークをくれた
メキシコ来て 一番美味いもん食ったかも マーリンのスモーク♪

明日こそ
明日こそ 釣るぞーーーっ!!

はぁ~(´д`)夢にはお金がかかります。

今の時代 本当の自由になるには 経済から脱却できるほどの金がないと 本当の自由には なれないもんなっ 夢追うなら 稼ぎなはれやっ
!!

帰ったら 頑張って働こう(`・ω・´)

と 思いました。

2013年7月28日日曜日

Durango to Denver to Cabo san lucas Mexico!!

ヌーマナーガの伝説によると
太古の昔 天空に浮く城により
大地を支配していた
という
ヌピュタ
技術のすべてを結集させ
強大な力をもっていたという
古代聖書によるヌンドラの矢
とは ヌピュタによる攻撃だと言われている

それは今もこの世界のどこかに
今もなお 浮かんでいるという

仲間に変な呼び方でよばれたので
乗ってみました

どーも ヌーです

ドゥランゴで数泊ダラダラと過ごした後 デンバーへ
デンバーには夜に着いて16時間後の朝メキシコ カボサンルーカスに

若かりし頃なら 平気な顔して16時間空港にいそうですが

フッと外へタバコを吸いに行ったら
目の前にダウンタウン行きのバスが

それに乗り 安宿へ デンバー泊
(≧▽≦)
そこで見たTV 裸で無人島で21日間暮らすという… 初めて会う男女二人が いかにサバイブするか!的な

アメリカ 好きだねこーゆーの!
俺も大好きですが♪
日本でこんな番組やったら
是が非でも出たい(´д`)

そんで早朝空港へ!
ながーいボディーチェックを済まし
スペイン語会話本片手に
いざ メキシコ!

着いたら 

暑い!!日差しが殺人的ですわ!

そんで 早速ATMで現金ゲトしようかと…手数料$35?!

びびってヤメル…

後で気付く 35ペソの手数料か…

$1=12ペソ?かな 表示が$12
ややこしいわ
クレジットのレシートも巨額な感じするし 毎回確認 ペソだよね?
って 

てかね 英語だけで 観光できるわ
カボサンルーカス

アメリカが資本突っ込んでるだけありますな

マリファナいるか?とかいちいちメンチーけど 通りの皆もフレンドリーだし

空港から相乗りタクシー
っても すごい綺麗

皆チョーオサレなリゾートで
ドンドン降りて行く

俺だけダウンタウンの安宿へ…
ダウンタウン
シエスタ スイーツ へ チェックイン

安いと言ってもちゃんとプライベートルームです キッチン付いてるし

宿も最高だけど人も親切

明日の釣りを手配してくれる
$325 USね トローリング 1人でチャーターしてこれ
安いよ
アメリカなら15万円位するよ
チャーターしたら
(≧▽≦)

スーパーで適当に飯買って食う
 
てか道が商品でカラフル過ぎる!
原色!
目がチカチカしそう

ぶらついたら疲れたので
明日に備えて 寝る

翌朝朝6:15キャプテンが車でホテルまで迎えに着てくれる っても港までホテルから歩いて五分ですけど

ガソリン補給に港内移動
そこにマーケットがあり
朝飯とランチを購入
ここクレジットカードOK
ここで一週間分の釣り許可証を買う
US$35
これ毎朝港でる前にチェックされる
シッカリと管理されてます
さすが カジキのめっか!

その後生き餌を小舟から購入US$20

そんでやっと 出港!!
朝日に向かって 何隻もの船たちが
釣り師たちが 出陣する

ある船はレーダー、ソナー、魚探、GPSフル装備

ある船は無線とハンディGPSのみ

俺 後者(>。<) 

キャプテン アルトロ
その息子  ロベルト
そして   俺

三人で出陣!

この釣りはチームワークの釣り!
てか 俺は釣らせてもらう立場

頼みますぜ キャプテン!

てか タックルがゴツすぎます
絶対折れなさそうな短く太いロッド
俺の顔位のでけータイコリール
ラインはナイロン80~150lb
リーダーフロロ200lb
ルアーは30cm位のタコベイト

このタコベイトが絶品
トローリングすると
勝手に

ポップ、ダイブ、バブリング(^_^)b
合計五本の竿を出し
トローリング!

海はといえば
この辺りは水深が急に深く谷のように下がる そしてあたたかい海流

海洋生物の宝庫と呼ばれている

何億円という賞金がかかるカジキ釣りの大会もここで行われる

走りはじめて 一時間半
その時は急にくる

キャプテンが叫びながらロッドへ

操舵を息子に変わり

俺は 周りの竿を回収(絡まっちゃうからね)

そしてファイティングチェアーにすわり 竿を受け取る

ここから闘いの始まり

竿から伸びる糸の先には俺の背丈よりもデカい 俺にとっては未知の魚が食らいついている

その竿は 重い とにかく引きが
重い

竿を上げては
下ろして リールを巻く リールも
重い(゚ロ゚)
巻いては ドラグが慣らせれ 糸が出る

かーっ! 俺 今 カジキ釣ってるぜっ!

何回も竿をシャクリ上げて
下ろして 巻く

これを繰り返す

困った事に 竿を固定する竿受けが椅子についてるんだけど
これが ブッコワレてる(ノД`)
左手でブレる竿を固定しながら
リールを巻くもんだから
腕が…腕が~っ!

疲れる

数十分による死闘
船に寄せては 糸を出される
離れては ジャンプ!
奴も命がけだ 
しかしその命がけのジャンプは 青く輝くからだをひねらせ なんとも美しい そしてたくましい
一瞬 魅せられては固まる

いや あげるんだ 俺 コイツを釣りあげるんだっ!

つって 負けじと 寄せる

最後はキャプテンの手により
クチバシを強く握られ 船上へ

はっー!ヤバい 疲れた

船上に上がったマカジキは
想像以上に大きく 目はまだ闘う意志を見せ 身体をくねらす

美しく力強い 

地球上には素晴らしい生き物たちがいる
森で出会う 熊やムース、エルク
海で出会う カジキやマグロ

その全ては
逞しく
美しく
儚い

地球は美しい 

海でもこれを感じた

元気なうちに カジキを海へと
リリース
そのカジキの腹は 腹鰭を収納出来るように切れ目が入ってた!
どんだけ速く泳ぐために進化したんだよっ!
生物の奇跡(≧▽≦)

初カジキはマカジキ
あっという間の出来事で 記憶は薄い 興奮してたのだろう 俺(>。<)

そこから約1時間 反応はない

昔から目だけはいい俺

船の右手前方に 水面から出る
背鰭 尾鰭を発見!!

マリーンだ! しかも 五匹は見える

キャプテンに伝え戦闘体制に

今度は生き餌を針に付け 投げ込む30cm位のアジ これだけでもうまそうな…

竿を受け取り トローリング

俺の竿にヒット! 合わせる為 船は速度をあげ前進

フッキングが甘く フックアウト

しかし 奴はまた食らいつく

三回目にやっとしっかり フックアップ

そこからが長い闘いになった
この竿が一番弱そうな奴、(ってもシイラとか釣るのには十分過ぎる強さ)しかも リールは少し小さく
ラインも80lb
船の中で一番弱いタックル

慎重にユックリファイト

一時間かけてやっとのことランディング

コイツは弱りすぎたので キープ
後で食べることにする

三度目のヒットは 二本の竿にカジキがかかり 狭い船上はお祭り騒ぎ!! 

四度目とカツオは港へ帰りながらの
トローリングでゲット

港から25mi位の所まで来てたんで
帰りが長いので ついでにね

みたいな

興奮する気持ちも 帰りの海風を浴び 落ち着きを戻す

ロベルトが 旗を上げる為に
ロープへカジキの絵の描かれた旗と
リリースしましたよの旗を
付けている(釣った船は釣った魚種の旗を上げる事になってる)

そしてその旗をはためかせ
港へ

素晴らしい1日だった
海の神様
キャプテン
ロベルト
ありがとうm(_ _)m

ホテルへ帰って 
着ていた パタゴニアのキャプリーン1とサーフショーツを洗う 

カジキを抱いて ヌメヌメ 全開
魚臭 全開

洗ったけど 落ちてないみたい

だって ホテルの猫が くっついて離れない(゚ロ゚)

あ゛ーーっ デンバーで新しいの買うかな(ノД`)

だって これ着て ウインドリバー
歩いたら 熊に喰われちゃうよ
(>。<)

疲れていたのか ホテルで即爆睡

翌朝 6時にキャプテンがまた迎えにきて

二日目 

朝飯に昨日のカジキをタコスにして食べさせてもらう
サンキュー キャプテン(^^)

目的のセイルフィッシュが昨日出た
という 南東方面へ 岬を離れると
岬を回り込んだうねりが
パねー
右へ左へ前へ後ろへ
船はグラングラン

さすがに酔うかも 的な

2時間程流してようやくヒット
しかしまた マカジキ

昨日の疲れと 筋肉痛で
一匹上げるのに 死にそう 俺

ヤバいは この 釣り

デカい魚 釣るの こっちも
かなり 体力使ってるみたい

手にマメは出来るし
腕はあがらないし

マメ…
トラウト釣るのに 足にマメ

いやー ハードに釣ってるね 今回

その後イルカの大群の先にマグロ発見
同じベイト追ってたんだな

そして10lb位の小さいマグロゲット

疲れきって 二日目終了

明日は身体的に無理と判断

明後日また迎えにきてもらう約束をして
ホテルへ

ビール飲んだら いつのまにか寝てた

そして 夜中に起きて これを書いてます

まだ眠い また寝ます

お休み
次はセイルフィッシュ 釣れますよーにm(_ _)m

2013年7月22日月曜日

silverton to Durango

シルバートンの町を朝出る
ここのhostel まじ最高!!

7時前にもかかわらず ある老夫婦が トレイルまで乗せてくれる
本当にありがとうございます。

シルバートンを見下ろす山の中腹に
いるジーザスに 雷からハイカーをお守り下さいと 願う

運良く雲を避けて歩くことができた
31mi  
途中 あるハイカーと夕食を共にする といっても あいかわらず ラーメンな俺 週休3日だってさ
そんで この自然の近くに住んでる

うん 素敵だね(^^)

雷雨が無いと ナイスなコロラドトレイル!!

週末絡みで
マウンテンバイカー
ハイカー

沢山人に会う

花が咲き乱れて おります

次の日 30mi

インディアン リッジ トレイル
って所が 昼過ぎには 必ず雷が起きるので有名!!

どうしても 昼には パスしたくて
朝5時から 歩く 

と言うことは 4時起き

朝早いの 気持ちいいわー!!
日の出の頃は 既に身体も暖まってて ね

コーヒーもうまいし!!!

そんで そのインディアン リッジ
に 昼に到着! 
うわーっ!景色いいわー! なんて
一服してる間に 雷 発生!!

抜きつ抜かれつしてたマウンテンバイクの連中と 一気にここを 抜ける べく ダッシュ!

稜線といえども アップダウンある
彼らは ダウンヒルは 速い!
だって チャリ だもん(ToT)

俺も 頑張って 走る!

反対側から来たハイカー かなりヤバい! まじかよー? みたいな
相当 焦ってたみたい

そうです 私も焦ってます

彼らはこれから 安全地帯
俺は これから 危険地帯

ひゃー!! 

隣の山に 

ピカッ!! チュどーんっ!!

ゴメンナサイ 神様 これから
いい子に しますんで
こっちに 落とさないで
下さい

と ウンコ漏れそうな時と
同じような 状況

だって こっちの山 
一番高いの 俺自身だよ~(゚ロ゚)

一部 左右切り立ったガレ場とか
あったけど そんな 高所
普段なら ビビるのに

そんな 余裕すら ない(ToT)

でもね
そうです このブログ 書けてると言うことは

わたくし 生きております

助かりました。

てか 少し安全な所まで
降りたら 息も切れ切れ
咳き込む ヌー

はぁー 良かった

他のハイカーが 心配だわ マジ

死人出てるでしょ このトレイル
雷率 高すぎだろ(>。<)

疲れきったので キャンプしよかと思ったけど まだ 3時過ぎ

惰性で ダラダラと下る

トレイル上に 人糞発見!!
マウンテンバイクの誰かだな 多分

さすがに マナー違反だよ!

そんなもん みたくねーんだよ

そんな 輩は 山走る資格ねーよ

しかも 反対側から来る人には
俺のだと思われる 可能性 大
だし

見えない所に 穴掘って
ペーパー 持ち帰る!!

落ちてるゴミ 拾ってるけど
さすがに あれは 拾えない
(>。<)

惰性で歩いて キャンプスポットへ
河原だったんで

覗くと

いる!

釣りは 別腹 らしく
急に元気でる!

川幅3m~6m ブッシュに囲まれてる

竿が振れない(>。<)

上流側から ブッシュの下に竿をさしながら

毛鉤を 下流へ

伸びきった所から

竿ごと 上流側へ 引き 毛鉤を
ルアーの ように 

クイッ クイッ っと

すると 浅く 狭い こんな川にも

いるんだなー

シュパッ って 岩陰から 出て

バクって !!

目測28cm位の 多分ブラウン

でもね 竿 立てられないの
ブッシュで…

手で ラインを 引っ張って

合わせる…

掛かりが 甘い

2度目の 引きで

魚は 逃げる(>。<)

三回 それぞれ 違う場所で

掛けた(´д`) けど 結果は
全バラシ

竿 立てられれば(ToT)

そんで 獲得したのは 滑って
靴ビショビショの刑 

のみ(´д`)

でも 俺 雷から生き残ったから
魚 
釣れなくても いいや~

って 食ってくれただけで 満足

そんで この日は久々 米
つっても インスタントね
と シルバートンで 出会った 日本人トレイルランナー にもらった味噌汁!! 
猫まんまにして ツナとジャーキー

最高な晩飯!!

朝起きたら 結露フェスティバル
開催 
さすが 河原(゚ロ゚)

ビショビショですわ~
でもね 今回使ってるZpacks の寝袋 ウォータープルーフダウン、さらに 外皮も結構水弾いてくれて

結露 全然OK!

そんで残るは14.6mi でゴール

てかマウンテンバイクの大会らしく
すげー数のライダー達!
何回よけたか(>。<)

まあ でも トレイルは俺の物じゃないし

ニコニコして譲る!

ハロー!なんて言いながら爽やかに

でも 可愛い女の子とかだと

爽やかに言ってるのに 
ジトーっとした 目で

ケツ を見てます

ジトーって だってさー

プリッ!!ってしてるんだもん

プリッ って(≧▽≦)

そんなこんなんしてたら いつの間にかゴール(゚ロ゚)

あれ?! もう?
みたいな

トレイルが生活になる前に終わった
感じ
もしくは 感覚がすでに麻痺しているのか?

ゴール地点で 昨日出会った 旦那さんのサポートして待ってる奥さんが おー!昨日の日本人! おめでとう 腹へってるか?
って ハンバーグ!!頂く

さらには 途中で会ったスルーハイカー
を迎えにきた旦那様に街まで乗せてもらえて 
さらに ルービー
まで 頂いてm(_ _)m

最高のゴール!

てか 短いかな

でも 俺は二度と歩きません
コロラドトレイル

だって 怖かったんだもん 雷

記憶のほとんどは 雷に消されて
コロライトニング トレイル
(>。<)

とりあえず デュランゴ泊
明日 郵便局いかなきゃだし

その先は 明日かんがえよーっと

 


2013年7月13日土曜日

from slida to lake city

結局天気予報のサンダーストーム

チャラいモーテルの親父にそそのかされて
サライダに四泊
インディペンデンスデイ

インディペンデンスデイをみて

ヒーロー物好きだよねアメリカ
しかし 涙腺が緩くなったなー
俺(゚ロ゚)

と言うことで
この辺り 水場が15miおき位だから
25miとか歩いちゃう
急いじゃだめなやつなのに 今回は
(>。<)

ヤッパリ稜線歩きヤバい 気持ち良すぎ(^^)

見た目すげーいい感じの川に会う
しかも ライズしてるo(^▽^)o

けど 釣れなかった(ToT)

だから釣りは面白い!

落差の少ない川 岩がない
流れの釣り 毛鉤は瀬も釣るもんですが…カーブの深みも no-hit
気配が気付かれてる(>。<)忍者みたいにしてもね 射程距離足らず
しかもラインクズ落ちてた 釣り人かなり入ってる証拠(ToT)もちろん 拾っておきました(^_^)b

釣れないと悔しい
釣れすぎは飽きる

一匹 たった 一匹が
大事なんだよね 俺は(*´∀`)

他の川で頑張りますm(_ _)m

てかね ほぼ毎日 午後 雨 雷 雹(ToT)

森林限界より上 チョー怖えーよ
雷(´д`) しかも 半分以上 森林限界より上歩いてるし
このトレイル 死んだ人いるんじゃないの??落雷で(>。<)
今日 なんか ほぼダッシュ!

3000m以上 断崖絶壁の上に広がる
広大な 草原(゚ロ゚)
逃げ道ありません
最悪 荷物投げ捨てて 地面に這いつくばる 心の準備しつつ

ダッシュ(´д`)

もっと 味わって 歩きたい(>。<)

道路に出てから
二時間半 ヒッチハイク 雨アンド雹(ToT)

うんで トラックの荷台に乗せてもらって lake cityへ!
屋根 壁 電気 安心だわ~(*´∀`)

なんか 疲れた

ハイキングと言うよりチェイシング
雲とね(´д`)

全くゆっくり 歩いておりません

ほぼPCTのペース 

急いじゃだめなやつ なのに(>。<)

また 天気予報は サンダーストーム

どーしよーかなっ?!
とりあえず ゆっくりします。

2013年7月5日金曜日

Salida

サライダの町に居ます

ヌルいハイカー てか
fisher+hiker=fiker

ヌーです

ツインレイクからの数日間です

ツインレイクを出ると トリプルクラウナー(アメリカの三大トレイルを歩いた人)に会い
トレイルまで車で乗せてもらえた
m(_ _)m

そこから今年コロラドトレイルのオフィシャルになった 西側のルートを歩く

ここはCDTのルートと重なっている

なんかね 景色が良くて

あーっ!地球って美しいっ!

地球も生きてるっ!

ってなんか思った 

まあ 歩くのたいして好きじゃない
まあまあ 嫌いな俺は

釣りがしたくてと
これを感じたくて
歩いてるのかも

PCTは絶対歩ききるって 決めてたから もはや スポーツで
しかも 長い期間ほぼホームレスだから 辛さみたいので 正当化してた面もあったけど

今回は ヌルヌルい感じなんで
自然とそう思えた

でもさ
生きてるって事は 地球もいずれ
死ぬって事だよね(´д`)

まあ どう思うにしろ
後世にこの 美しい地球は残したい
もんです。

なんてな

そんで その後 オヤジと二人娘
11才16才のファミリーハイカーと
話しながら歩く

この花ね~
コロラド州の州花だよ~
とか教えてくれたり

ファミリーって

あったかい(*´∀`)

そんで着いた先がLake Ann
日本語にすると

アン湖…

おしいっ(*´∀`)

気持ち良すぎて キャンプ決定

でもね 翌朝 結露カーニバル!

次の日 その上にある
レイクアンパスを通る

雪が3,4mの壁になってて
トレイルを行けないので
際の岩を登る

これが高所恐怖症の俺には
十分怖い

落ちたら死ぬよ 一人だし

でもCDTハイカーは皆やるんでしょ?どうせ

つって やる(>。<)

昼間に濡れたもの干す

でも ソロソロ道に出てもいいんだけどなー

まだかなー?つって 

ロスト(ToT)
訳わかんないジープロードに出る
マークも無かったし(´д`)
しかも俺の地図 ジープロード詳しく載ってないから 地形で判断して
歩く

迷いついでに 川があったから
竿を出す が 釣れない(゚ロ゚)

そんで無事トレイル復帰!
四時間はロストしてた(>。<)

したらすぐに去年PCTであった
touristとかに会う

皆で一服タイムo(^▽^)o

沢山話しして 笑って
元気をもらう(^^)

皆頑張ってね!!

といいながら 俺はその後30分も歩かず キャンプ
ヌルいなー(-.-)y-~~

次の日 マークに騙され 登る(´д`)無駄に

普通進行方向側の少し離れた木とかにマークあるじゃん?
別れ道の違う方向側にマークが
ね 
別れ道にマーク無いところもあるし

これをキッカケに 地図と感覚を信じると 決断(゚ロ゚)

ミラーレイクってあたり 
湖では カヌーで釣りしてる人がいたので しばらく観察

チッサイトラウト釣れてた

岸からだと難しいなー
俺の竿だと 射程圏 せいぜい8m
(ToT) 
ウインドリバーはリールでルアーだな
よしっ デンバーで浪費するぞっ!

つって 歩き始める

この辺りは四駆やバギーで結構高い所まで行けるので 避けて 登って
登って 避けて 
なんか 大変(>。<)

でも ボコボコのランクルとか
カッケーっぜ!

つって 雨(´д`)雹も
コロラドトレイル半分まで来て
この辺り 朝は快晴 昼前には曇り出して その後崩れる
ってパターン (ToT)

そんな中 北上するCDTハイカーに会う
「地図とメガネ忘れてきちゃてさ
住所教えるから 拾ったら送って」
とさらに
「今まで歩いた分でいらない地図くれないかなー」と
一応地図あげて 忘れものも見つけたので 送るつもりだけど
んっ?!と少し 首を傾げる俺

まあ 助け合いか(^_-)

その後 後ろから真っ黒い雲
現る
しかも たまに ゴロゴロ言ってる

森林限界より上 
やべー
こえー
急げー
的な(>。<)

急いで降りて キャンプ

次の朝 多分ムースかなー?
のどの下に
キャン玉ちゃん みたいのがツイてた のどチン○的な?!

そんで サライダの町へ続く道路
50号へ
選択肢は2つ
ショートカットで50号
稜線歩きした後50号

後者を選んだけど
少し登って 空見ると
雲が…

引き返し ショートカット(^_-)
だって 怖いのあたち
森林限界より上の雷(>。<)

道路でヒッチハイク すぐ元ATハイカーが乗せてくれたm(_ _)m

町に降りて 山見ると
真っ黒 たまに稲光(゚ロ゚)
ヌルさが いい結果に(-.-)y-~~

写真 なんか白っぽい黄色っぽいの石に着いてるやつ これ 花粉!
風ふくと ぶわっーって 花粉!
飛んだ花粉が湖の水の上へ そして波で寄せられ こんな(´д`)
良かった 花粉症じゃなくて(>。<)