2013年8月29日木曜日

in japan

どうも ヌー でした

帰国して数日たちました
あー帰ってきたんだなー と 実感する

鼻毛が出てると
体臭がすると
ワキに汗かいてると
 
人としてダメ と 判断される ちっせー 世界に・・・・・・・・・
くだらねー

と 思いながらも 人間が勝手に作った 身だしなみ とか いう ルール
やります よ しゃーないから
友達無くしたくないし
かわいいおねーちゃんと 仲良くなりたいもんで(’’)b

帰ってきて 思うこと やっぱり この世は 無駄なもので
溢れてんなー

ほぼ コマーシャルがらみの 膨大な量の 情報


その無駄さに気づかずに 生きる
それも 世の中の経済を 回す 重要なひとつ・・・お金が動く

重要なのかな?まーいいや

結局 お金・・・か

俺 お金 好き

お金ってさ 要は自分のコピーロボットでしょ?
本当は 
自分で狩りして 肉とって
自分で耕し   野菜をとって
自分で糸から 服を作り
自分で 切り出し 家を建て

って やるのを 

得意な人が お金と引き換えに
できない人(時間的にも) が お金を払い

って 使うもんじゃん 基本的にね 
俺はそー思う 
と 言うことは お金持ちは自分の遊びができる!!
まー大体 忙しくて あそべねーんだろうけど ね・・
自由には お金がかかります

がんばんないとなー ま のちのちで・・・・
方法であってゴールではない ということを忘れずに



はー俺的には お金 正しく使いました 今回、 でもね
少し やりすぎた・・・・・(TT) まあ 楽しかったから いいんだけど やや 反省

文章にまとまりが なくなってきた

まあ 地球と家族と自分と時間とお金は 大事だって 壮大な事がいいたかったんだね
うそつけっ!!


今日ね 本屋でアウトドア雑誌チラ見したんだけどさ
ロングトレイル という 文字が よく目に付く

発信してる人間が歩いたこと無い人間 だからしゃーないんだろうけど

超ロングトレイル スルーハイク って そんなに おしゃれなもんじゃねーんだな
本当はね

あの文化はさー 旅人が自然と自由を求めてできたんだと思うのね
結果 浮浪者 乞食 ホームレス に近いんだよね
だから 俺は  歩ームレス  って 前に書いたんだけど
ヒッピー的で スポーティー過ぎる てか ハッキリ言って つらいよ 歩くの

そんなに チャラチャラして できないよ スルーハイクって
ある意味 生き方だから

歩いた人間に記事書かせないと 本質は伝わらないんだろーなー
バックパッカーの加藤さんが苦労したのも わかる気がする

まーべつにいいんだけどね
偽者達が上っ面だけのファッションで金儲けしてれば
俺も儲けたい・・・・・

本当はハードコアでヤバイ てかつらいけど 楽しいんだよ 
やったやつにしか 結局わかんないんだよね

セクションハイクとスルーハイク 両方経験した ポッと出の俺的意見は
雑誌とかで見る ロングトレイルとは あれは セクションハイクの領域なんだよね

この二つ セクションとスルーは 大きな違いがあるのです

基本 自然の中で楽しみたいだけの俺でも なんか 違和感あったので
語ってみてる

俺の歩いたアメリカのロングトレイル あのアウトドア大国アメリカでさえ
スルーハイカーは やっぱ少数というか 変わり者が多い
ようは一般的ではないんだよね
日本に置き換えてみればわかると思うけど
数泊のハイキングなら みんなやるだろうけど
4~5ヶ月やってる人って あんましいないでしょ?

まあやればわかるんだけどね

たのしいよ やれば スゲーつらいけど

ロングトレイルって もっとハードコアでカッチョいいんだよ
軽く使いすぎだよ 発信者達 意味が違ってきてるもん

ま 楽しけりゃ
いいんだけどね

そんなことは さておき
ギアリストをつくってみた
自分の荷物の重さ 初めてちゃんと知りました
てへっ


本日のメニュー
愚痴と文句のアソート シェフの厳選きのこ添え ジメっ風と共に


友達が写真をくれたのでUp
コロラドです



























gear list ギアリスト

大体こんなかんじ
5320g 背負ってるんだと わかりました。ベースね
重いのか 軽いのか。。。わからん。。

      name           g
back pack      Gossamer Gear Gorilla  737g
                   Gossamer Gear Hipster 54g
shelter          Finetrack Zelt1 235g
ground sheet Zpacks cuben solo 77g
peg  MSR  10g×7  70g
   MSR 9g ×2   18g
   montbell V 12g×2  24g
   carabiner 2.8g×2  5.6g
   guy line 38g
rope50ft+bag for food hung 61g
ridgerest  cuted 248g
pack liner Zpacks cuben 54g
food pack Zpacks cuben 40g
sleeping bag Zpacks waterresistant 10degrees 50g down plus 600g
sleeping bag pack 27g
snowpeak single titan mug 600 80g
lid 24g
T's stove sideB 12g
solt&pepper 20g
spoon 8g
almifoil 9g
bag 12g
rain shirt Zpacks WPB cuben 127g
rain pants 82g
mitton 24g
sawyer water bottle 176g
phone android 178g
charger,battry 200g
down jacket NANGA portable down 220g
sox darn tough 62g
under pants Ibex boxer 56g
patagonia waveferer 154g
patagonia capline1 long sleve 102g
Ibex T shirts 125g
montbell fleece 233g
regwarmer montbell 70g
Brooks cascadia7 350g??
japanese style towel 33g
glove  58g
fleece hat 44g
sox one more piar darn tough 62g
sox for sleeping smart mool 5finger 26g
icebreaker under pants 51g
icebreaker T shirts 137g
suck for clothes Granaite Gear 5l 15g
emargency cit made by myself 188g
peltz e lite 21g
Helinox passport FL120 318g
maps 166g
umbrella 162g
Opsak 100g
platypus 37g
others 250g
fishing gear tenkara 191g
fishing gear lure 722g

2013年8月22日木曜日

winds歩き終わってから帰国まで

はぁー_| ̄|○また 書いたの消しちゃった…一時間以上かけて書いたのになー(ToT)

今 韓国 仁川空港 電気のプラグさっ! なんて優しいの? 日本と同じのも用意してあるo(^▽^)oUSBも そりゃ 世界的なハブ空港だわ 日本も見習わないといけないんじゃ?(゚ロ゚)

そんじゃ また書くね 俺
がむばむ(^^)
Lander から Rawlinsへのヒッチハイク 100mi以上ある
簡単にはいかないよなー(>。<)
って 覚悟はしてました
五時間位 かかるかも な って

うんで 出来ることはしましょう と
モーテルの人に段ボールをもらって
ペンを借りる
大きく RAWLINS って書く

それを持って 国道へ

ヨーシ気合い入れるぞっ!!
って 10分後 車が止まる(≧∇≦*)
さらーに 一発Rawlins!!

ありがとーーうm(_ _)m
ホントに アメリカの人達 ありがとう

二時間位のドライブ 
アメリカらしい真っ直ぐな道
アメリカらしいブルースを聴きながら
沢山おしゃべりした
彼は Landerのバーで働く奥さんを持つ コーピー機の営業マン

彼いわく とにかくLanderは良い人だらけ 
だから 次回はもう少しユックリしてけって
モーテルの人達も良い人だったもんなー
Lander最高!!

なぜ Rawlinsへ向かったかというと 
そこにはCDTハイカーのマササンが居る
さらーに グレイハウンド バスで
デンバーまで$65位 飛行機乗るより安い!
と言うことで 一石二鳥!!
なのでした

無事Lander着
あざーすm(_ _)m

そしてマササンと久々の再会
信越トレイル?裏原?ぶり

話聞くと ヤッパリCDTはヤバいね
モンタナとかトレイルじゃないらしいし

ホント ホントの少し マササンの4分の1いかない位?寄り道沢山したから正確にはわからないけど700mi位のセクションハイク コロラドとウインドリバーとチョコッとニューメキシコ歩いただけで
特にニューメキシコ 
有私鉄線?乗り越えて私有地への侵入 
砂漠のオフトレイル
道路歩けば、番犬に追っかけられ

俺のCDTに対する私的意見 
ただ長い距離歩きたいだけ
ムリヤリ繋げただけ
そんなイメージ

つまり それは 過酷
CDTハイカーはもっと評価されていいと思う
エベレスト登るとか 危険度違えど 死ねるトレイルです
縦が横になったと思えば
もっと評価されるべき!!
結構 過酷 精神的にも肉体的にも

そんなトレイルを歩いてる マササン ヤバいぜっ!

つって 晩飯作って二人でパーリー
トレイルについて語ったり
楽しかったo(^▽^)o

次の日 マササンと別れる
グスン(ToT)頑張ってねっ!
応援してます

グレイハウンドバス 
スマホでチケット買った為 プリントアウト出来ず メモリー出来ず
図書館でPC使って買えば良かった

なもんで ドライバーに$40を人質に取られる 
てか グレイハウンドバス…
マナー悪いよ 声でけーし
子供泣き放題 ゴミ後ろから転がってくるし Wi-Fiあるのが唯一の救い

上品そうなおば様の隣に座り
しばし ご歓談

そしてデンバーへ いったい 何回目だよっ!!

安宿網羅 今回はブリスベン ホステルに泊まる スーパーのsafeway
近いし
バスターミナル近いし
便利 Wi-Fiまともだし

ただ一つだけ…
下の階がバス停 テキサス方面への
だから 通りがいつも人だかり
メキシコ系の情熱的なお別れ
ブッチューーーッ!
レロレロって
が繰り返されたり されなかったり
(>。<)

とりあえずロサンゼルスへ飛ぶ事に決める 
バディーパスくれたボランティア仲間のまみちゃん 本当にありがとうね
日本来たら 見たくなくなる位
焼き鳥食べて良いからね(^_^)b

そんで翌日
朝早い便
夜中3:30位バスをターミナルで待つ

酔っ払い
ホームレス
んっ!危険かな?

でも隣のおじさん メキシコ系
すげー人が良さそう
話かけたら ニッコニコ 
タクシー捕まえるか迷ったけど
まー 平気かな って 判断
だって バス$11 タクシー$50以上
てのもあるし(^^)

そんで無事バスに乗車
またまた デンバー空港へ
そしてサウスウエストに乗り
ロサンゼルスへ

着いても まだ朝(^_^)b
早起きは三文だっ!

と言うことで 大手アウトドア屋
BassProShopへ行く
マグロ用の竿とリール
欲しかったんだもん(≧∇≦*)
てか これが大変よ
まずは ユニオンステーションへ空港からバス
そこから電車でRancho Cucamonga
って駅まで 
そこから1時間以上 歩き
そう そうなんだよ アメリカは
車で動くようにできてる
歩行者 少なっ!

歩いてて見える山
気になったんで Googlemapで見ると
去年歩いた山の裏側だった ライトウッドとかビックベア当たりの裏側になるのかな?
山を見ては 思いにふける

今年のハイカー達!
楽張ってね!!

汗かきながら やっと店まで
さすがに帰りは タクシー呼ぼうと店員さんに話しかける
すると 背後から 日本語が!!
「どこまで行くの?」って

トレイルじゃないのに
エンジェル!!!!!!

日経企業にお勤めの釣り師
てか ハードコア アングラー!

電車まで時間沢山あったので
釣り談義!いやーヤバい!
スゴい人 いるもんだな まじ
ターポンの話 萌えました

俺の死ぬまで釣りたいリストに
ターポンが入りました(ノ^^)ノ
セイルフィッシュもね(>。<)

100lbの魚体
群れが入った時の戦慄
水深2メートルのシャローでの戦い
そして 暴力的なジャンプの嵐

想像しただけで 鳥肌です
ゴォーーーーーーーーーーッ!
釣りたいっ!

メキシコには俺のターゲットが…
また 行くぞ(≧▽≦)

スターバックスまで奢ってもらって
ホントにホントに
ありがとうございましたm(_ _)m

楽しい時間はあっという間
電車の時間になり ユニオンステーションへと向かう
そして 空港へもどり 
空港のホテル用電話みたいので
シャトルを頼む 
そしてinglewood?とかいう空港の近くのホテル街へ
そして お泊まり
てかね この部屋がすげーくせーの
マリファ○くせーの
しかも 煙探知機にビニール被せてあるし 前の客
どんだけ炊いたんだよっ?!
死んじゃうよ?!
まあ 気持ちいいまま死ぬからいいなかな?
アホだな(^o^)

次の日は洗濯 ランドリーへ
ここでね オバーちゃんが困り顔でコッチを見てる
どうしたの?って行くと
スペイン語でなにやら
まわらんよーこの機械がのー
って 言ってるぽい
見ると後70セント足りない
後三枚入れるんだよって 俺

無事 洗濯機回り始める

んっ!まさか 三枚俺に入れさせたかったのか?!
いや そんな事ないよなって

一瞬でも疑った自分にスゲー嫌悪
ごめんね オバーちゃんm(_ _)m

大きな街に来ると 疑ってしまう
防衛本能かもしんないけど
そんな自分が 少し 悲しい

街って…

そんで カードの利用状況をネットでチェック

(+。+)アチャー。

帰るかっ!

ってチケット予約
次の日の夜23時の便を取る

そんでね 夕方 
前に日本語教師をボランティアしてたときの仲間(ロサンゼルス在住)
のファミリーに会う
と言うか 拾ってもらう
さらに 日本食をご馳走になる
高いのに こっち…
ありがとう 会えただけでも嬉しかったのに さらにm(_ _)m

子供が増えてる!
皆キャラクター設定がシッカリしてて 可愛いo(^▽^)o

いいなー ファミリーって(´▽`)
ありがとうねo(^▽^)o

そんでロサンゼルスから韓国へ

寝られない 二時間位しか…
だって 映画がヤバい

アイアンマン3
ジャッキー、チェン
ダイハードとか
見ちゃうよな~

そんで韓国 乗り継ぎまで10時間はある 
眠いし疲れたけど せっかくだから
出国(^o^)
電車でソウルへ
南大門へ キムチチゲを食す

アニョハセヨ と カムサハムニダ
?? のみで食す
オラ と グラシアス だけ みたいな(>。<)

電車も分かりやすいし
韓国は旅行者に優しいね(^_^)b

ソウルは上野に似てる 俺的感想
駅前の臭い
ホームレス達
ゴチャゴチャな街
魚の臭い
嫌いじゃないかも

後少ししたら日本か
韓国も暑いけど もっと暑いのかなー? 
久々の日本の夏な気がする
この際だから 楽しんじゃおうかな

みたいな   ね



 

2013年8月15日木曜日

後半

三日目
今日は歩きメインで…
つって 見える川に
ルアーなら あそこへ打って こう引いて ここで 出るな
フライなら テンカラだから あそこが限界の距離で
出るなら ここ だな
って 妄想フィッシング
だいたい やると その通りに魚が出るんだけどね(^_-)

って 結局 谷間の草原を流れる川に
誘惑され 竿を出す この区間歩きが大変だと判断したため パインドールでルアーの道具を日本へ送付
軽量化をはかり 延べ竿でフライ

ぞくに言う テンカラ 俺の場合 エセテンカラね

手のひらサイズのブルックトラウトが 入れ食い グイグイ

使ったのは写真のフライ
黄色のバッタ もはやルアーだよ
結局最後までこれしか使わなかった

てかあんまし基本ルアーマンですが
こだわらず なんでもやるタイプ♪
餌釣りだって 好きなんです

たまに雨のパラつく中
ウインドリバー内で三度目のコンチネンタル ディバイドに立つ 

登りも急だが下りも急(ToT)
膝痛いのに(゚ロ゚)

てか全体的にアップダウン
ぱ ありません

有名らしい サーキュ オブ ザ タワーが少し見える トゲトゲした岩山の集団(゚ロ゚)いかちー

峠を下ると湖のほとりにテントが
外には 白と黒のボーダーコリーが
(^^) こっちをうかがってる

目が合い ニコッとすると
走ってくる ナデナデ 可愛い

俺も服が白と黒
犬って色 認識でけるの?

そんで 隣の湖にキャンプ
いきなり豪雨だったんで 木の下にキャンプ いつも木に守ってもらってます

ありがとうね 木

朝からクシャミが止まらない
まさか?!花粉症?!

いや 寒かっただけだった
アホだ

四日目

この日は標高の高い所を5mi以上続く平原歩きがある
俺天気予報によると 昼過ぎから雷

だから 朝7時前にはもう歩いてた
朝 キャンプ地の湖でのコーヒー
うまかったなー
海外出ると 美味しさ物差し下がる俺 何食っても うまい
特に自然の中ではね

普段なら川の徒渉 少し時間かけて靴濡らさずに済む所探したりするのに
何故だか 自分天気予報に自信有り
探さず ズブズブ と一気に渡る
結構登りも下りも駆け足(゚Д゚)

この平原歩きが ヤバかったー!!
力強過ぎて 圧倒される
地球は強い そして 脆い

昨日見たサーキュ オブ ザ タワーの裏側が見える
どっちも いかちーわ

森に入った途端 雷!!!!!
当たったわ! 良かった 頑張って
o(^▽^)o

ペース落として歩く

川ではブルックトラウトがまた入れば食う カンタンだな おいっ!
中学生の勃起かっ!

牛に邪魔される ゴメンね牛達
って どいてもらう
けどね フレッシュウンコ 残して去る牛 避けるの大変よ(ToT)

残り7.5miだけ残して キャンプ
食料 吊すのもこれが最後か…

最終日

ゆっくりと楽しみながら歩く
つもりが いつものペース

でも時間に余裕(-.-)y-~~
竿を出す

岩により太めの流れができ
落ち込む場所
その裾野は広がり深さもある
水底には 岩もある

俺が魚なら ここにいる

まずは 裾野から攻める 
水面を浮きながら流れる 黄色のバッタ
を模したフライ

いきなり水面が割れる!
太陽の位置のせいで見えづらく
反応が少し遅れるも
元気なブルック

その後 メインを攻める

フライが着水する所から魚に見せたかったので 白く泡の部分から少しだけ離して うつ

いきなり出る!!

水面にフライめがけて躍り出るも
掛かりが甘く 外れる

同じように うつ

今度は水中から食いつくまで
その瞬間の全てが見えた

タイミングを合わせ 竿を立てる

乗った

意外とカンタンに上がる

これが なんと グレイリング!
ウグイとマスを足して 背鰭をデカくしたような…メキシコで釣れなかったセイルフィッシュ…背鰭のでかい…
それはさておき
この魚 食べると淡白でうまいらしい

リリースしたけど

少しずらして うつ

今度のはいい引きだ

竿の尻を持ってたので 耐えられず
持つ位置をずらして 竿尻を腕にあて 持ちこたえる

魚は下へ下へと潜る
延べ竿がグイグイと
曲がる 

ほんの数秒間のやり取りなのだけど
たまらない 

特に延べ竿の引きは
たまらない♪

上がってきたのは レインボートラウト 虹鱒だ
なかなか いいサイズ まあ もっと全然大きくなる魚だけどね

川では 十分なサイズ

これで ウインドリバーで5種目
達成!!!!!
カットスロート
ゴールデン
ブルック
レインボー
グレイリング

川の神様ありがとう!
ウインドリバーの大自然
ありがとう!!

竿を仕舞い
歩くと すぐにゴール

トレイルヘッドに着いてしまう(ToT)

コロラドトレイル歩き終わった時には感じなかった
PCTの終わりに感じた
あの寂しさが襲う

コロラドはまだ次があったから感じなかったんだな 多分

感傷的になってる 場合じゃなく

車 全然通らねー

町までは10mi位

歩きか~
って諦めながら 歩く

一台目
バイバーイってされる
グスン(ToT)

二台目
止まってくれる!!!
トラックの荷台に乗せてもらって
ランダーへ

ホテルの人も親切だし
ありがとう!!
いつも いっつも 
アメリカの人
アメリカの自然
感謝です マジ

これで今回の釣り歩きは終わり

ウインドリバーはね
懐が深いわー

デイハイカー
釣り師
ロッククライマー
アイスクライマー
オデブちゃん

色々な遊びをする人達がここへ入る

トレイルヘッド付近はハイカーも沢山 

一泊以上先はハイカーはまばら

更に先には人の匂いの薄い場所

最高だよWINDS!!

2週間休み取れれば サラリーマンの人でも スルーできる可能性ある
1週間でも かなり楽しめるはず

思い起こせば デンバーの古本屋で
あの本に出会ったから
俺はここを歩いた

あの本のおかげだな
楽しかったよ Wind River!!

明日ローリンズって町へ向かいます
交通手段が ヒッチハイクのみ…
100mi位かな? 難しそー(゚Д゚)

今回はトレイルランニングシューズの限界 700mi弱かな?歩きました
1000km位かな? 寄り道多くてわからんわ
頑張ってくれました 靴 ボロボロ

pinedale to lander

左膝の痛みは治らず
そのままスタート

パインドールのアウトドア屋さんで
ウインドリバーの釣りとオフトレイルについて チョー聞きまくる
だって 俺が行こうとしているオフトレイルに近いルートを先週歩いたという人が居たもんで(^^)

そして ピンっときた フライを購入!バッタ!モチのロン黄色!
バスドライバーさんのアドバイス!

郷に入れば郷な感じ
ローカル 最強説(-.-)y-~~

うんでね ここのアウトドア屋
シャトルサービスしてて トレイルまで 乗っけてくれる
$35と ちと高いけど 色々教えてくれたから 利用させてもらう

さらーに 運転してくれた人も
釣り人 地図に いい場所チェックしてもらう!!

チップ渡しました もちろん

釣りは情報も 釣りの一部だったりして(^_-)

トレイル復帰!!

スパイダーレイクというトレイルから離れた所を目指す 

トレイルの無い場所 自由に歩く

明日越えようとする エンジェルパスの下に キャンプ

下から見上げると 急だわ
俺 超えられるかなー?

と不安

更に 木がまた無い(ToT)

ツルツルの崖に 食料を吊して
寝る

熊サン こないでねm(_ _)m

ここの所 夜寝付きが悪い

町で買ったFire Ball って言うシナモンウイスキーを少し 飲む 

結局毎晩 二口ずつだけ飲む事になる (゚ロ゚)

この夜 夜中に起きて 空を見る

はんぱねー 夜空 ちょうど明日越えるパスに向かって 流れ星が!
大丈夫だよ そんなにやばくないよ
安心しなって 言ってるかのように

星の数が半端ない 空から夜の東京
を見るより 過ごそう(ノ^^)ノ

次の日 

朝ゆっくりとスタート 9時

思ったより 行けた 確かに道のない 岩だらけの 急斜面 危ない所もあったけど 無事 コンチネンタル ディバイドに立つ 
誰もいない
人の匂いが薄い

気持ちがいい!

そして反対側へ 

透き通る湖 その湖には名前は無い

ここで 魚を釣りたかった

しかし 生命感ゼロ
魚が生きるには
水が綺麗過ぎるのか 冷た過ぎるのか

その下にある 他の湖を目指し下る

道がないので 地図の等高線?を見て 幅の広い所を使って下がろうと
歩く

しかし 思ったのと違う場所を降りてたようで そこは 崖 のぺーっとした 岩と踏ん張りの効く岩と木々の混在 上から見て 降りられそうなルートを探す

初めに目がいったルートをとる

後ちょっと 本当後ちょっとだけ下りれば 緩やかな所をまた少し 横に移動すれば どうにか行けそうだった 

しかし ほぼロッククライミング
一回 岩にぶら下がってみる

いやっ!無理だこれ!
つって 元の位置に戻る 落ちれば
下の緩やかな所をも滑り落ち 一番下まで 真っ逆さま(ToT)

心が危険と判断 他のルートを探す

すると 雨(゚ロ゚)岩が濡れはじめ 滑り出す 神様ー!!

神はいるみたいです ヤッパリ

やんでくれた かなり遠回りして岩が沢山崩れてる所を選び 
どうにか おりる

ふっー(≧▽≦)良かったー
って 手見たら 切れてた 大したことないけど 危ないなーって思った

そして湖へ! 竿出したとたん
雹アンド雷(ToT)
竿 カーボンだから…雷落ちるよね

仕舞う よね

諦める よね

って 地図を見て違うパスへ向かう
そしてまた コンチネンタル ディバイドの向こうへと戻る
そこからはトレイルが地図上にはある

てかね 途中から 無いはずのトレイル発見!!

地図上のトレイルと合流!!

どうやら俺の取ったルートとはべつに湖へと行くトレイルが! 
人により
足跡が重なり続け
道ができたのだろう

欲張りな ハイカーによってか?
強欲な 釣り師によってか?

釣り師だろうな(゚ロ゚)

釣り師は強欲です

釣るための道具には金を使い
釣るために遠くにまで行き
釣るために時間をさく

俺もその1人…
いいんだか?! 悪いんだか?!

そのトレイルを使いHay Passと言うトレイルを越す

ここでも コロラドの再来 雷に追っかけられ
走る 俺

疲れる(ToT)

無事森に入ると グッタリする俺

本日 初のハイカー(釣り竿持ってた)に会い
元気をもらい 
とある湖まで歩きキャンプ 水が必要だったのでね 
ウインドリバーはそこら中に水があるので 歩いてるときは1リットル位しか 持ち歩いてなく キャンプ前に必要な分補給してた

この日は 疲労の為 良く寝られた
(ノ^^)ノ

ここまで前半2日間

2013年8月9日金曜日

dubois to pindale

後半

昨日乗ったバス リバートンへも行く そして戻る リバートンはデンバーから飛行機が出てるので そっちもありかな

モーテルを10時に出る ヒッチハイク開始 15分ほどで 元ATハイカーが拾ってくれる マッシュルームハンティングの帰りとか
乾燥して 売るんだって 高く売れるらしい

そんで ユニオンパスへの林道の入り口まで乗せてもらう

いつもいつも ありがとう 皆さん
m(_ _)m

すぐに 車が来たので 親指立てる

なんと 止まってくれる!
ストレッチってハイカーを乗せた車
彼の友達がストレッチをトレイルまで乗せてるって

乗ってけって! またまたありがとうございます

スゴい流れだわo(^▽^)o

ストレッチもウインドリバーを南下すると言うので 一緒に歩き始める

彼は身長195cm 彼の一歩は
俺の二歩 速い(>。<)俺の
1日30mi以上取るときの速さだわ

途中 小雨 子連れメス ムースとの出会いなど ある

進行方向に山火事発見 まだ 規模は小さい

広がる前に 越えてしまえ と
2人 休まず 歩く 

目的地のグリーンリバーレイクに
6時過ぎに到着

昼から歩いて17mi 
歩き過ぎだよ(゚Д゚)

飯食って 食料吊して(熊予防)

釣りをする

名前の通り 水が緑

道端に釣り糸くず…

またか…拾っておく

デンバーのREIの前の捨てられたらタバコ群

釣り場の糸くず

この人達に自然の中で遊ぶ資格はあるのだろうか?

と言うことで そんなチャラい奴らが簡単に来れるような所 

釣れない(ToT)飯食ってる間に釣り人居たしな…魚にプレッシャーかかってる(ToT)

諦めて 寝る 
初日はいつも 疲れる 食料沢山だしね

翌朝 朝飯とコーヒータイムを ストレッチと過ごし 歩き始める

そして 抜きつ抜かれつ
3時頃まで 

そして 俺は湖の多いトレイルを
ストレッチはCDTのルートを
と 別れる

デンバー来たらうちに泊まれよっ!
って連絡先くれる

出会いって 素晴らしいo(^▽^)o

いい旅を!お互い気をつけていこうね(^^) って俺の親父より少しだけ若い人に対してね…

別れてから アップダウンが
パねー

そのかわり 景色もパねー

途中何人かのハイカーに会う
釣竿持ってる人 結構いる

夕方になっても アップダウンのせいで 暑い 
透明な水の湖に 我慢できず
水浴び 最高です!

リフレッシュした後
twin lakeって湖で 釣り 
誰もいない

その湖へと流れ込む川で魚発見

湖にもいるはず
しかし いかんせん届く範囲の水深が浅すぎる

深いところを探して歩く 
湖から流れ出る川の付近が少しだけ深い 1.2m位か

水底に岩が見える その少し先へキャスト 岩から 魚が飛び出し
ルアーにアタック 

しかし乗らない

その岩は諦めて その先に2つ並んで沈む岩付近へと 狙いをかえる

フルキャストでどうにか岩の1mほど先へ

岩の付近を通り過ぎる 

んっ? いないのか?

その数秒後 魚が追ってきた!

そして バイト!

竿が曲がる 

慎重に寄せ 無事 ランディング

カットスロートトラウトだ

そう 君に会うため 歩いてきたんだよ サイズは25cm位と大きくはないのかも知れない
水へ返し しばし恍惚

満足 納竿 

トレイルへ戻る

そこから 景色が更に 良くなる 
所々にしか点在しない木
むき出しの岩山 そして
遠くに見える大小の湖
傾き始めた太陽

は~っ(*´∀`)wild!

そのなかでも大きい湖の近くへ
夕日を感じながら 晩飯

うまいっ

そこから少し歩いて 湖のほとりから 少し離れてキャンプ

あっ!? 木がない どうしょう?
食料どこへ…

熊は岩は登れない…なんかで読んだことがある

と言うことで 少しばかり崖を登り
崖に食料を吊す 

これ正解なのかな? 知ってる人
おせーてm(_ _)m

翌朝 その湖で早朝フィッシング
一時間半 ほど 
ウインドリバー産 ゴールデントラウト get 満足して 
歩き始める

そこから 数マイル
釣具屋で聞いた湖へ

飽きずにまた やる

この湖 upper jean lake カットスロートトラウトだらけ
30cm位の 四匹ほど パタパタと釣って カンタン過ぎて 飽きる

でもありがとう 魚 釣具屋さん
満足ですm(_ _)m

そして 食料補給予定の町パインドールへ向かうトレイル歩く

途中コロラドで会ったCDTハイカーキャッシュに再会 グッドラック キャッシュ!
 
その後ある湖で休む家族ハイカーと雑談 娘と両親 娘が友達にもらったという フライロッドを持参してる けど 使い方しらないんだって

フライのことあんまし知んないけど
俺の教えられる事 を教える

簡単にキャストの仕方
糸の結び方
本当に初歩的なラインのさばき方

すぐに教えられる事はなくなる
(ToT) だって 俺ルアーマンだから
あんまし 知らないの フライ

でも 二回ほど魚が食った 
ビギナーズラックと環境のおかげか?
結局釣れなかったけど 明日違う湖でまたやろーっと ってあっけらかんと 娘(^^)

釣れるといいね

焦る必要ないけれど
トレイルヘッドを目指して歩く

途中の水場が池ばかり
飲めなくはないけど 気が進まない
キャンプするには持ってる水が足りない(>。<)
OK 町へ行きましょう
と 決断 トレイルヘッドちょい手前で下る ハイカーに追いつく

町へ行くなら もしよかったら
乗せてくれませんか?
と 図々しく聞く 聞くのはただだからね
そしたら そこから無視というか急に無口に OK ゴメンね 変な気使わせて わかった と思い 抜かさせてもらう アメリカ人ならアメリカ人らしく はっきり断ってくれれば良かったのに(>。<)

そしてトレイルヘッドへ 着いたのが八時前 少し離れた所に水道があったので水をもらう
飲み水ではないが 俺はフィルターあるから(^^)って 飲んだら鉄の味
川の水の方が 全然…
まあでも 最悪ここらでもキャンプできる(^^)

先ほど抜かしたハイカーが 車で去って行く 

諦めかけたころ

トレイルから歓喜の叫びが聞こえる
若い5人組が降りてきた

恐る恐る よかったら…って話しかける 返事はOK!! ありがとう!

鉄水飲まずに済んだm(_ _)m

5人はキャンプしながら奥へ行き
氷河を登って ピークをハント
ハードコアだわ 
カッコイいい(≧▽≦)
釣具やらキャンプ道具やらクライミング道具やら満載で山へ
そして帰ってくる
歓喜の叫び するよね
俺だってすると思う
ハードな事する連中見て
ハイキングは優しいな
俺は特に甘々だなと(>。<)

まあ目的の魚も釣れてるので
満足してますがね

そんでトラックの荷台にジャンプイン

町へと下る

途中バカみたいにデカい湖
その向こうに稜線
そこへ沈む夕日

こっちの道も下り
あっちの稜線も下り
稜線はガタガタと下る

夕日が出たり消えたり 不思議な光景 美しい(*´∀`)

そしてパインドールへ

町についたら
彼らが夕飯一緒にどう?って

是非とも って メキシカン食べる

一人だとレストラン入らないから
久々のレストラン うまかった
沢山話して楽しかったし

ありがとう 皆m(_ _)m

そして 安いモーテルへ向かう

しかし どこも満室

夜10時過ぎに結局1時間ほどぶらつくハメに
そして まあまあ高いホテルへ
チェックイン
でも 朝飯ついてるから大してかわんねーか?!

うんで ベッドへ

てか 日本の山歩くとなる 膝痛
左膝に きた(ToT) 初日のがきいたのかなー? 10日ぶりぐらいのハイクなのに 結構飛ばしたから…

少し様子みます