2013年11月29日金曜日

その2

疲れていたのか 気持ちの良いベッドの上で7:30までグッスリと

道路歩き 雨の中
久々カッパ着る

制限速度100km/hの道
俺の横たまに全然よけないドライバーがいる 60cm位横を車がかっ飛ばしていく恐怖(ToT)
水もはねまくる またテアラロアを
嫌いになる(-.-)

からのトレイルへのサイン
やっと 車の危険から 離れる

けどね 入口のサインのみで別れ道がいくつもあるのに サインは無い

地図とにらめっこ 一つ一つ 試しに少し進んでみて 戻ってとか
いやー 未完成だわねー(>。<)

どうにか トレイルを行く

ロードと極端なトレイルの繰り返し
今の所トレイルは てか テアラロアは
自由と束縛を繰り返しております

はーぁ ウィルダネスが歩きたい
(>。<)

ロード歩きは ロングトレイルそのものを色褪せさせる

水場も情報は無く あってもキタネー

民家に貰い続けるのも気が引ける
結局キャンプ場のハシゴ(>。<)

こんなんなら ヒッチハイクで行っちゃおうかなー とか  そんな考えがチラつく

今の所一度乗せてもらったけど2kmほど

それでもオリジナルのトレイルより歩いてる うーん もすこし 頑張って歩きで行ってみますか(^_^)b

この日キャンプ場 またまたアホ出現!

夜中の1:30過ぎ
俺のテントの近くにあった ファイヤーサークルで焚き火を始めようとする 
その音に起こされ
おい この時間から焚き火すんのかよ?!と やな顔丸出し さらに舌打ち 

しぶしぶやめやがった 当たり前だよ アポ!

俺はこの先何回怒るのだろうか?

翌朝6時半 前日ムカついたので
気にせず バッサバサッ 音を立て
撤収 出発

トレイルは干潮時に ここを歩け

マングローブの泥の中を示す

ローカルのおじさんに潮を聞く 

「やめときな!干潮でも 泥が20~30cmその上には水が20cmはあるぜっ!クレージーだぜ!」と言う

純日本人体系の俺
断念 ロードを選ぶ

そしてその先 写真にあるように
岬から反対側へ またボートをチャーターしなければならない

その時点で所持金$32 田舎過ぎてATMは無い

ヤベーなー なんて思ってたら 船着場に今にも出航しそうなボート発見 小走りに近寄り 交渉

俺今 全財産$32 これ払うので向こう側へ乗せてくれませんか?

するとキャプテンは

お前だけか? すぐでるぞ!
金はいらん!と

まじかー!!ありがとうございます
m(_ _)m

と ここから物語は急展開

向こう側へはわずか15分位

その間に ハイクのこと聞かれたり
釣りやサーフィンの話したり

すると キャプテンはサーファー!

さらに
俺ら これから泊まりでウニ取りにいくんだけど
俺らが潜ってる間 釣りするか?
泊まりになるけど それでもよければ 

と 神様からのご褒美

うん 行く行くって 俺!

こうしてウニ漁師の船に乗ることになった(^^)

船は 反対側の船着場にかなり近くまでいったのだけど 方向転換して

沖へ沖へと

無人島がたくさんあるんだけど
そのまわりで潜ってとるらしい

人は住んじゃいけないらしいし上陸も禁止されてるんだって
鳥達を保護してるんだってさ
(^o^)

ある無人島の近くでアンカーを入れる

キャプテン ダーリルとニック
2人はウェトスーツに着替え始める

キャプテンが竿と餌の40cm位のサバを俺に渡す 針とか道具はあそこにあるしエサは無くなったらあそこにあるしと 俺も釣りの準備
サバをおろして切り身にする
針はマグロ釣るくらい馬鹿でかい奴

2人がタイヤのチューブを浮きに周りにいくつものウニ入れネットを携え 海の中へと飛び込む

ニックのウエットスーツにはチンチンみたいのがついてて オシッコをそこからできる仕様に改造してあった 臭くならないだろ?と 笑顔のニック
そのウエットスーツはなんだか
ウケる

飛び込んでからの2人は プロ!
黙々とウニを取り続ける

俺は釣り 

雨が降ってきて 寒い 
本で読んだ 開高氏の アラスカでの釣りの話を思い出しながら ブルブルしながらも集中

今の所ニュージーランドの気候は
降り幅が大きい 雨だと寒い
晴れの日 朝晩はフリースきてても寒いくらい でも昼間はTシャツでも暑く バックパックはすでに塩をふき くちゃい(>。<)

そんなこと考えてたら
コンコンコン って あたる
あわせてみるが なかなかのらない
多分小さいのだろう

タイミングや合わせかたを色々ためすとようやくヒット!
25cm以下のリリースサイズ
それから何匹もリリースサイズの鯛
たまにトレバリーみたいの これも小さい(ToT)

黙々と釣りを続ける

彼らが帰ってくる もう何時間も釣りしてたみたい
彼らが 「小さいのばっかだろ?」と 彼らは水中丸見えだもんね(ToT) この間はデカいの沢山いたらしいけど…

2人は船に上がり ニックは晩飯とってくるわーって スピアガンを手にもいちど海へ

その間 キャプテンがウニを割って食べさせてくれる!
うまい!!!とろける感じと濃厚なウニの味!
さらに黒アワビの刺身まで!
こちらはコリコリとしっかりとした歯ごたえ!うまーーーーーいっ!

そうこうしてるまに ニックが戻る
ピッグフィッシュと言う 赤いベラとフエフキダイの間みたいな魚を携えて 更にウエットスーツのすきまから ジャジャジャーーンっと
ロブスター!!
は~ワイルドだ!かっちょいいぜー
二人とも!!

2人は着替える
「デカいのつりたいか?」とキャプテン
もちろん うん!と俺

暗礁と磯が作る 流れの近くに移動
アンカー入れて 三人で釣りをする

すぐ横でナブラ(小魚が下から大きい奴らに追われ水面をざわつかせる現象)発生! 空からは鳥達がその小魚を狙っている
生命感に溢れている

今までとは違う強いあたり!!
40cm位の真鯛がかかる
引きを楽しむ余裕があるサイズ(^^)
楽しみながら ランディング

ニックが65cm位のをあげる
俺ももう一匹追加
キャプテンは雨がいやになり退散

デカいのは釣れなかったけど 満足できた!
ありがとう二人!!

そして 無人島と無人島の間の波をかわせそうな所で碇泊

ここで夜を明かすらしい

早速キャプテンがディナーを作り始める

ロブスターとピッグフィッシュをパン粉みたいのを付けて 両面コンガリと

そしてウニとアワビの卵焼き

それらをいただく

ロブスターは身が引き締まっていて
歯ごたえがいい そして焼き色のついたミソ う~ん(^o^)
魚もタンパクでマヨネーズを付けて食する これもまた う~ん(^o^)
美味!!

卵焼きは 
日本では主役のウニが脇役に 
脇役になったウニはその内に秘めたる実力を発揮!
卵と絡み合いそれはそれは クリーミー!さらにアワビの歯ごたえ!
この卵焼きは天下一品です
ばいやー です

ご馳走様でした
ありがとう!

食後ニックは携帯をいじりだす

電波はいるの?と 俺

入るよー!と当たり前顔なニック
テクノロジー 凄い(^^)

そして就寝

彼らはベッドへ
俺は魚臭い床にグランドシートを敷き寝る 洗濯しなきゃだな…

少し揺れる船は揺りかごのように
気持ち良く 眠りに落ちる

日が上がる数時間前 船が急に強く揺れだし 棚の上のものが落ちたり 騒がしくて起きる 
キャプテンがもぞもぞと起きてそれらを落ちないようにしまい込んで
チラッと 窓の外の海を見る
そして ベッドへ…
OK 普通の揺れなのね これ

と俺も寝る
そして朝を迎える

朝ご飯 ソーセージとパスタをいただく 
またまあ ありがとうm(_ _)m

昨日に漁場にもどり
昨日取った分を船にあげる

それを大きなプラスチックの箱に移し替え 船の中に収納するのが どうやら 俺の仕事らしい

その間彼らはまた海へ潜ってウニをとる

この作業が思ったより大変だった
手や足に トゲトゲ刺さりまくるし

満載の箱は重い(ToT)
でもね これくらいやんなきゃ 釣りさせてもらったお返しになんないだろ!と 頑張って作業を黙々とこなす これでも足りないくらいだよなと思いながら

どうにか船にある箱全部に詰め替え 収納する 何時間かかったのか?
腰 もってかれた(>。<)

甲板で横になりながら一服

それから少したって 二人が戻ってくる
ネット満載のウニを持ち

一回の漁で500~700kg取るんだってさ(^o^)

そして作業終了! 無人島を背に 本島へ そして目的地だった反対側へ

別れの時 二人と連絡先を交換
ニックはオークランドに来たら連絡しろっ!って
タウポ湖でトラウト釣り、鹿のハンティングに連れてってやるよっ!って ありがとう!!
まじ二人!!
ありがとう!!

となぜかウニ漁師の船に乗り込んだ俺でした が ハイカーへと戻る
やっぱ 海いいね!
海の男も!!

少し歩くとルアカカと言う町だ
そこでゼロを取る

てか とらないとヤバい

なぜならば 持ち物のほとんどが
魚臭い_| ̄|○
大洗濯大会開催だな

とりあえず町のはずれのショピングセンターに着いたので 食料買い出ししつつ モーテルの場所などを聞く 外はいきなりの大雨
話を聞いてたおじさんが 乗っけてってやるよ 五キロ以上あるしなと 甘えさせてもらう
ありがとう おじさん

モーテルにつくと 雨は止んでいた
やべっ!現金おろすの忘れた!!
と 気がつく ATMはスーパーの近くにしかない(ToT)

ショッピングセンターへまた 行かないと(ToT)

ヒッチハイクを試みながら歩いてると止まってくれる

kiwiは優しいな まじ

スーパーでファブリーズ発見 購入

帰り道もヒッチハイク成功!!

そこから洗濯大会

靴は洗剤で洗っても 臭いが落ちなかった(>。<)

靴とインソール、寝袋にファブリーズ一本使う どんだけだよ!

そして晩飯は別れ際にキャプテンがくれた 黒アワビ 米 味噌汁
醤油をきかせて焼きました アワビ

本当ならバター使いたかったけだ 少しだけ使って 捨てるのがもったいなくて 購入せず

でも醤油だけでも 十分うまかった

よく アワビステーキ食べて 食レポする芸能人が
「やわらかーーい」とか言うじゃない? 
やわらかいアワビなんてアワビじゃない!!
と言うのが持論です私

シッカリと歯ごたえのある このステーキ 最高でした!
ありがとう ウニ漁師!!

次の日にまで 洗濯に追われる 
洗濯しながら これを書く

そんな感じで旅はまだまだ 続きます(^_^)b

ケリケリ~パイヒーア~ルアカカ その1

前回ブログサボったから
長くなる 予感(>。<)

ヌーさん 格さん
懲らしめておやりっ
で 有名な ヌーです

前のビーチ歩きから 皮膚が日焼けのし過ぎで 剥けっぱなし ボロボロです
てかね なんか一気に強い日差し浴びると 下に潜んでた 控え選手のシミ達が いきなり一軍入り
シミだらけです

すごい数だよ まじ

俺の全身のシミを見てみたいという口の堅い尻軽な女の子はご一報下さい( ´艸`)

と言うことでね
ケリケリでゼロデイ(歩かない日)を取ろうかと思ったけど 大して疲れてなかったので
翌日 出発~♪

ほぼダートロード歩き 

町の少し手前
ゴルフ場の中を道路が通ってる(-.-)
車も普通に走ってるんだけど(-.-)
気をつけようがないよね(-.-)
アバウトだなー まじ

パイヒーアの町につき インフォメーションへ
そこで 受付のおじさんが先週70オーバーのいい感じの真鯛を釣ったらしい(^^)

早速 釣りと宿を予約してもらい
宿へ センタベイ ロッジというバックパッカーズへ

ここもインターネット 時間制限
(>。<)

翌朝5時50分 港集合なので
少し町をぶらつき 早めの就寝

そして朝
港へ行くと俺が一番乗り
何人くるの?と キャプテンに聞くと 8人だ という

親子連れやら ご老人やら が8人揃った あれっ?
なんか 初めての雰囲気だな?
初心者ばかり ツアー?!
みたいな 

まあ 釣りできるだけ いいか
と 楽観視

出航 

ポイントへ着くと
まずは ソフトベイトでの釣り
1オンス位のジグヘッドに
釣りする人なら知ってるかな?
ガルプの魚っぽいソフトベイトを付けて それを投げる 水深は20mない 投げてから は テンションフォール(糸を張ったまま沈ませる) 大体 フォール時に当たる
コココンって 
コココンが ヅーってなった時 ズイッーッス って合わせを入れると30cm弱の真鯛が釣れた

まだ乗客の中には竿さえ渡されてない人もいる

なんなんだ?サービスしなさいよちゃんと!!気が引けて 邪魔にならないようにキャプテンから離れる

これが悪かった
図々しく やってればデカいの取れたかもね~ でもいいや もはや
皆が釣れれば 位の やる気なさ

色んなアクション試してみましたら
早引きで サバが釣れた(^^)

一番キャプテンに世話してもらってた 若者が一番デカいの釣りましたとさ チャンチャン(-.-)

満足する自分の釣りができないまま
帰港(ノД`)
不完全燃焼(ノД`)

まあ 釣れただけいいか(^_-)

そんで町の図書館へ
場所によっては図書館 Wi-Fi無料!
でもね 皆が使うもんだから
スンゲー 遅い(ToT)

宿へもどり ダラダラと読者などいたす

翌日 食料買い出しに行く途中
砂浜を歩くハイカー(貝食べさせてくれた)マーレイに会う
少し話し込む

実は明日船をチャーターして渡るセクションがある

シェアしよう!と言う話になる
1人だと$100かかるけど シェアすれば やすあーがーり(^_^)b
明日10AMに電話して 港で落ち合う 約束

翌朝 その港まで7km位
念の為 少し早めに出発して待ってることにする

その途中 トレイルのマークは無く
地図はトレイルが海沿いを通ってる事を示す

海岸線をずーっといくと マングローブの中を…トレイルは見当たらない
干潮だったので歩けるけど 靴下まで 泥の中まで埋まる なんだ!
めんどくさいなーって 愚痴りながら 歩く 

そのままズブズブ泥の中を歩いてると トレイル発見! なんだよ あるんじゃねーかーよー(-.-)
プンプン! こちらは泥もなく歩きやすい

マークがないのって(>。<)

港には1時間以上前に着く そこにあった店で スモークサーモンのベーグルとコーヒーを買い ビーチの日陰で 泥処理してから まったりとする ノンビリして気持ちがいい(^^)

時間になり電話 集合 船は昼頃出るらしい 船着場の前で話し込んでいると オーストラリアからのカップルハイカー が来る 彼らも船をシェアする事に(^o^)
出発ギリギリに ドイツ人ハイカーも合流!

そんで皆で船にのり 出発♪

20分位で目的地へ
$20で済んじゃった♡

それから 少しだけドイツ人ハイカーと歩く 彼女は休憩すると言うので 俺は じゃまたね と 先を行く

トレイルは 川の中をまたまた行く 
靴と靴下が 完璧に綺麗になる
「いって、こい」ってやつだな

トレイルらしいトレイルを歩いたかと思ったら また 道路歩きに

水場があっても スゲー汚いので
ローカルさんに 水下さいm(_ _)m と いただく あざーす

どっか道端にキャンプすっかなー なんて 歩いてたんだけど
車沢山通るわ 道端はゴミ箱みたいだわ で キャンプするきをなくしてた 

すると 左方向キャンプ場 の サイン発見! 

よし 行くか と 寄り道で海へ

途中のビーチ 波があり サーフィンしてる人がいる
胸位の波きてたかなー_| ̄|○
酷だぜ テアラロア
サーフィンしたい(>。<)

そしてキャンプ場へ
ここは 道の最後にある 静かなビーチの目の前 芝生が広がり 心地よい風が吹く

はぁー 気持ちいい!!
周りには二組しかいない

心地よい距離を取って キャンプ

ラーメンが数倍美味くなる(^o^)

次の日 ロードからの 急&ブッシュ 極端だな~まじ

ある集落にあるキャンプ場へ

初めは 老夫婦二組と俺だけだったんだけど
夜 若者達がくる
ドイツ訛りの英語が聞こえる

11時過ぎても騒がしいもんだから怒鳴ってやった 

そして平和は訪れました

翌日 また集落へ
モーテルがあったので 宿に入る

宿のおばさん 釣りポイントを詳しく教えてくれる

洗濯した後 日が暮れる前に 少し釣りをする

結局釣れなかったけど ノンビリ 自分の釣りができたから 満足かな
前回に比べたらね

釣りに集中してる時はなんて幸せなんだろー
サーフィンに集中してる時もね

昔の人はうまいこと言ったもんです

一生幸せになりたかったら
釣りをしろ と ね

俺は 波乗りも付け加えますけどね

 

2013年11月20日水曜日

メチャクチャだなー(^^)

どーも ヌーです
あふたヌーんです
まよヌーずが食べたいです
はい おしまい

この間書き忘れたので書くと
ニュージーランドの北のはずれから南のはずれまで 3000kmのトレイルを歩いております

と言うことでね
アヒパラからケリケリと言う町までの120km 4日か5日見てたけど 3.5日でした 西のタスマン海?から東の太平洋まで移動(^^)

初日
二等辺三角形(久々に言ったわ これ)のオレンジのマークを目印に歩く たまに傾いてたり横向いてたり方向も示してる

なかなかいいじゃん! なんて思ってたのも束の間
写真のジャングルみたいのあるでしょ? この中にトレイルがあります アップダウン激しいのにさらにこれ 獣道だよ!(ToT) 
スイッチバックしたことない 今の所(´д`)
更に 泥泥泥 根っことか蔦とかに絡まりまくる ここまでくると諦める スピードは稼げません

いきなりのトレイルクローズで回り道 歩く距離伸びてやだなー なんて思ってたら 車が止まる
「少し乗ってけっ!」ってさ
親指立ててないのに ただ歩いてただけなのに (●´ω`●)
この現象 もうすでに数回あった
遠回りだから いいかって 今回は乗せてもらう
ピューリスト(確実に正確に全部の工程を歩くスルーハイカーのこと)
でいることは 難しい国です
なんせ 国民がトレイルエンジェル
という ね 
いい国だ(^^)

キャンプ地探して 8時半まで歩く
疲れた(>。<) 林道脇にキャンプ 月が綺麗 お前の方がもっと綺麗…

次の日 右足の段発股?股の付け根の外側がPCT歩いてたときから たまに パキパキなってたんだけど
初めて炎症(>。<) イブプロフェン服用 朝飲んだっきり そのまま回復 今の所はね(>。<)

そしてまた 泥 蔦 急 

ある村につく 情報では一軒の店とホテルが一軒あるらしかった

店でスプライトとアイス♪

もうクタクタだったので ホテルに泊まろうかと企んでた

けど 潰れてた(ノД`)
しゃーない 歩きますって また林道脇にキャンプ

てかね ブヨ?かな スゲーチッサイ虫が 血を吸いにくる すんげー痒い!! 2日たっても まだ
ノーーーーーっ!!

そんで翌朝
少し歩くと 水場有りのキャンプサイトがあったらしい
そこから ジェフって TAハイカーが出てくる
話ながら 歩く
ATとPCT歩いたんだって アメリカの人

山を下り谷に降りる ここから なんと 川がトレイル!!
徒渉とかじゃないよ トレイルが川ね 6kmほど ウケる まじ 
一時的にドロドロの靴と靴下が綺麗に…
一番深くて膝上位 流れも速くなく楽しい(^_-)
一応雨の時ように 少し上に獣道みたいなトレイルもある 歩きたくねーけど

その後巨木に会う カウリって言うのかな?
地球ばんざーいっ!!
地球に生まれてよかったーー!!
本当 木 尊敬します
文句もいわず ヒッソリ 強く

かーらーの ザ ニュージーランドな牧場を歩く 牧場入るときね 電気フェンスを 乗り越えて入る 触ると ビビッ ってくるぜ~

スゲーのどか 羊達 可愛いし
天気いいし 風は気持ちいいし
ちょい 臭うけど
パチンコで7揃うよりもすごく簡単にフレッシュウンコ 踏むけども
( ´艸`)

水場で休む 黄色い水 飲まさせれてます(´д`)フィルターしてるけどね

てか バリエーションがスゴすぎる1日でした

道路脇の芝生にジェフとキャンプ

翌朝 結露 てか 毎日結露
もう どうでも良くなってくるね
(ToT)

ケリケリまで牧場と林道とトレイルのミックス

途中滝を見る

町でジェフと別れる そのまま歩くってさ アメリカ人の~花粉症に~初めて~会った~(ウルルン風)ちょっとかわいそう

そんで俺はベッドで寝ますと
宿へ

今の所言えるのは
補給のできる町の情報と水場の情報がまとまれば もっと歩きやすいかな
トレイルはハードな所は 半端ないけどね
なんか日本で北から南までトレイル
つなぐとこうなるのかなー的な感じ

水場のマークを携帯のダウンロードした地図に書き込んでおいて 後からのハイカーの為に使ってもらおうと思ってたけど 初めのセクションで諦めました 疲れてて できない
m(_ _)m
ごめん みんな

と 痒い足をかきむしりながら これを書いております

2013年11月15日金曜日

テ アラロア と言うロングトレイル

日本を離れ 
中国
かーらーの
ニュージーランド オークランド
初めての中国南方航空
いや なかなか と言うより
良かった です はい

隣に座ったアポな若手 インド人
以外はね
大して身体でっかくもねーのに
我が陣地への侵入が ハンパねー
敵の軍 その数二万!
一万の足兵 もう一万の腕兵が
何回も攻め込んでくる
お返しに 
何回も チュドーン ってぶつけたり 舌打ちしたり
すると その時は あっ !
つって 引っ込めるのに 時がたつとまた 侵入 大陸に住むとそうなるのか? 
いや 個人的な性格だな(´д`)
いい友もいるしインド系の
国民性では ないと 判断(^^)

それはさておき
オークランド 多分NZで1、2の大都市だと思う

なのに トゲトゲしてない
東京やLA付近とかとは大違い
なんか 好きかも この国

ここでハットと呼ばれ 無数に山の中にある山小屋のパスを買う
6ヶ月でNZ$100前後だったかな?
うろ覚え ゴメン

さらにツーリストインフォメーションで 北の町の事聞く
バス 宿 手配 して くれ る

いやー 観光客に 優しい
まじ 動きやすい
日本も見習わないとじゃない?
ようこそジャパンとか言う
キャンペーン 前やってたけど
もすこし 頑張らないと
オリンピックに向けてねー

そんで 北の町 カイタイアへ

途中乗り継ぎだったのに
ただの休憩と勘違い

サブウェイ注文してる間に
バスの座った椅子にダウンジャケット 置き去り バスは去り
バイバーイ

荷物はちゃんと 勝手に乗せ換えてくれたけど 席まではさすがに見てないみたい

カイタイアの町に着く
ドライバーさんに明日来るとき持ってきて貰うように頼む

して翌日 持ってこない_| ̄|○

はー_| ̄|○

バス会社へメールしてオークランドのオフィスで 保管してと 頼む

翌日 

スーパーへ買い出し
てか 食品 高いなー
特に飲料系 日本の倍 アポだ

アメリカで普通にスーパーで売ってた フリーズドライ米は ない
ビーフジャーキーもたまにしかみない 高いし
ツナは缶でしか売ってないし
うーん(ノД`)
ラーメンとサラミで行くかな…

そんでその帰り 道を歩いてると
見たことあるバスが俺の横をすぎ
少し先で乗客を降ろしはじめる

一応 ドライバーに聞く
ダウンジャケットさーって

すると!! これか?って
ウェルカムバッグ ダウン!

ありがとうねー バス会社へはお礼のメールしときました(^^)

このダウン 収納袋も一度無くして帰ってきてるし なんかあるな!
スゲー軽量のダウンジャケット新しく買って用意して この無くしたダウンは予備だったんだけど こっちのなんかあるダウンを使う事に 決定!

奇跡的! 

釣具屋で許可証買う
$120位したかな? 
今なら サングラスがオマケだよ!
って くれた (^^)
海の釣りは許可無しでOK
川は要ります
川ごとにレギュレーション違うし
めんちーな(´д`)

そんなんしてたら 出国からひいてた風邪もよくなったので
スタートすることにする

なんの因果が
誕生日にスタートをきる

ここのまちカイタイアからスタート地点のケープ レインガまで ばすなどはなく 行くならヒッチハイクか ツアーのバスしかない

後者選択

途中 これから歩くビーチをバスで疾走!
かーらーの 浅いクリークをバスで遡り 砂山へ

ここで砂山滑り!ボディーボードを使ってね

案内係り兼ドライバーに
お前から行け~!てきな…
なぜに? まあ 楽しそうだから
いざ! つって
結構な角度で落ちていく
アホな俺は うぉー の口のまま

降りきる頃には 口内砂だらけの刑

ジャリジャリ 砂を噛むとはこのことか?

バスは北へ向かう 

とあるビーチで昼飯

前の席に座ってたハイカーらしき人に 話しかけたら

テ アラロア ハイカー!
ドイツからの

そして ケープ レインガ着

ドイツ人ハイカーと 歩く
マークもしっかりある 歩きやすい

少し山歩きして ながーいビーチ 80kmへ

初キャンプは2人で

次の日 またビーチ
左に丘 右に海 ずーっとね
景色が変わらん(´д`)
飽きるわっ!

ドイツ人ハイカーはだいぶ後ろへ離れていった

1人キャンプ 熊いないから気楽だわ

そんで朝 野グりに行くと ウサギ発見 かわゆす

テクテク歩く

日差しがハンパねー
さすがUV日本の9倍?

あっ!俺の書く数字には気をつけて! たまに間違い 手薄 浅はか
うろ覚えで お送りしております

ヒリヒリヒリヒリするわ!太陽!

写真のチッサイ虫
フナムシとダンゴ虫たしたようなやつ
こいつら 無数にいる
さらに 動きが 歩いたと思ったら
飛び跳ねる すげートリッキーな動き
無駄な殺生したくないけど
多分 踏んじゃってる
ゴメンナサイm(_ _)m

そんで三日目 
そこし遠くで何やら 1m少し越えるくらいの大きさの 真っ赤な潜水艦みたいのを海へ浮かばしてるオジサンに遭遇! なんだ?!あれは?
と 小走りに近づき話しかけたら
釣りだ! という
赤い奴はバッテリーを搭載し スクリューを回しプカプカ浮かびながら
真っ直ぐ沖へと向かっている
GPS積んでて 流れがあろうが
風があろうが 真っ直ぐ進むらしい
それに 仕掛けが30個!
鯛が釣れるんだってさ!
まーっすぐ 1km以上沖まで行かせて 帰りはそれにつないである極太の釣り糸を これまた 電動のリールでまく らしい
オジサン レージーフィッシングだ! ってさ 
まさに その通りです
でも 面白そう 
よく 考えるもんです
釣具屋に売ってるみたい これ 一式(^o^)
釣り人は… ウケるわいっ!

そんで
目的地アヒパラに着く 
変な名前おおいなーしかし
カピバラみてーな名前だな(^^)

サーフィン有名らしいけど スモールウェーブでした(´д`)

もう夜だったので キャンプグランドへ $16

ハイカーに貝をいただく 
食べられる物を知ってるって
カッチョいい!!
さすがローカル!

うまかったなー 
この人70才!
奥さんがデカいバスでサポートしながら テ アラロア セクションハイクしまくってるらしい
息子さんの奥さんが日本人で
親日的
次の日 カイタイアまで乗っけていってもくれて
「オークランドきたら電話しな!シャワーとうまい飯ご馳走するぜっ!」って

ありがとう!!!!!

その朝は 小鳥達のさえずりで目がさめる
さえずり?! ほぼ騒音

キャンプグランド 少し高いけど シャワーあるし 水あるし
電気あるし
居心地はいい

そんでカイタイアへもどる
はじめに泊まった宿に荷物預けておいたので そこへチェックイン

100km2日半で歩いた
miでいったら20miオーバー
いきなりの ね あいかわらす アホね 俺

強い日差しとハイペースに
疲れたので 2ゼロ( ´艸`)

次の町へ予備の荷物を郵送
アメリカではバウンスボックスとよばれる やつね
アメリカではゼネラルデリバリー
こっちでは ポステ レスタンテ?
とか言われる
まあ 宿に送っちゃえばいいんだけどね 試しに送ってみた郵便局の局留め(^_-)

やること やったのてこれ書いてます 
あっ! もうひとつ
なんか ドイツ人の観光客 ハイカー ワーホリ すげー多い
ドイツ人 可愛い子 多いな~
交差点で ぶつからないかなー
俺と…
買い物袋落として散乱
拾う手と手が触れ合い ぽっ(●´ω`●)
って なんねーかなー?

続きは また