2014年2月27日木曜日

ワナカ~クイーンズタウン

どうも
よゐこの人って
モテるよね 可愛い人ばかりにね
羨ましいかぎりです

モテないヌーです 

では ワナカから

ガイドの手伝いは 話無し てか
前日もう出てた らしい
雑だな NZ (-.-)
まあ ハイクに集中しろ!
と 言われた 気がします

ホリデーパークのキャビンに二泊
ぶっ壊れた ハイキングポールを修理 ねじ山が欠けてる 厳しいな
無理やり 糸と接着剤で動かないように固定

0dayを取る

そんで 歩き始める
レイク ワナカのすぐ横を歩く
平坦で景色もよく いい散歩道だ

ワイルドアップルがなっていた
これ 酸っぱくて 食えないんだよね(-.-)

湖を離れ 山の中へ
奥多摩や秩父を思わせるトラックを
小一時間
そんで
その後は
アップダウンが ね …
あるハットで ハイカーに会う
この先 トラック上に石で矢印あるから それに従って行けば 次のハットだよ 見逃すと1時間は無駄になるよっ! ってアドバイス
ありがとうございますm(_ _)m

途中 数日前にハットで会ったハイカーに会う
おーーーーーっ! って
ダニーデンって町 南島の南東部
に住んでるらしい

きたら 寄りなよって 番号くれる
ホントに皆フレンドリーだよ(^^)

石の矢印を発見
聞いてなければ 見逃してたな(-.-)
そして Highland CK Hutに
すでに 4人 後からもう1人のテアラロアハイカー着
総勢6人で泊まる 

てかね テアラロアハイカーだと言う 人 平気な顔して 
「あートレイルヘッドまで車に乗せてもらったよ!」って…
スキップしてる こういう人多いよ
まじ こだわりが無いと言うか
雑 と言うか 
まあ 人は人だけどね

皆でおしゃべり
楽しく 夜はふける

翌日 
この日のアップダウンは
ハンパなかった(>。<)
でもね 景色も ハンパない
久々に 「ざ 地球!」を感じられた
少し鳥肌 これ 感じたくて 歩いてるんだよね俺!
写真載せます(^_-)

この日も 反対から来るハイカーに
アドバイスをもらう

Macetownと言う 昔の集落(今は誰も住んで居ない)まで
川を下った方がいいよっ!って
さらに ボロ屋があるから 泊まれるよとも
ありがとう(^_-)

忠告どうり川をくだる 
水 冷たーーーい(ToT)
魚 いなーーーい(ToT)

まあ いいけど(-.-)

そんで Macetownからオルタネイトルートの4WDロードを歩く

途中パラグライダーやってる人に会い 一緒に歩く

彼は パラグライダーを背負い
山を登って 飛ぶらしい
今はその帰り

職業 パラグライダーライダー♪
お客さん乗せてタンデムするんだって
 
今日は休みで 飛びに来たんだって
でも 風が良くなかったと言う

飛んでる時は 身体で風を感じ
風を読み 飛ぶんだって
なんか 格好いい ナウシカみたい

道端になってるベリーをつまみながら 一緒に歩く

数時間後 Arrowtownと言う町 
というか 集落に着く

彼とバイバイして ホリデーパークへ 
ここで キャンプ
アイスクリームとコーラを摂取
なんと 美味い この組み合わせ

まあ 最高の組み合わせは
フライドチキンみたいな油系食って
コーラを流し込み
タバコを吸う

この流れが一番気持ちいいと
昔教わりました (^_^)b

ここのキャンプ気持ちよかった
相変わらず 人の居る所でツェルトを張ると 人が寄ってきて
話かけられる
ちっせーなー!このテント!
って 話すキッカケになるので
ある意味 OK(^^)

夜空は相変わらず綺麗だ
オリオン座のまわりに
あんなに沢山他の星あるんだなー
って 感じ
見えないもの が多すぎる
見たくないものばかり 目に入る
見なくちゃいけないもの も多い
そんな 世の中に 疲れたなら

綺麗な星を見て下さいm(_ _)m

と 少し 綺麗な事を言ってみる

翌日 町を出る
すぐにトラックはゴルフ場に入る
ゴルフ場の中をトラックは行きます

ここのゴルフ場 翌日から
NZ OPENが開かれる
確か 日本の人も出るはず
新聞に書いてあった気がする

日本人選手に良い風が吹きますよーに と 思いながら ここを歩く
テアラロアを歩き始めた頃は
こういった散歩道系
すげーイヤだった
けど
テアラロア スルーハイカーのプライドが出来てから
散歩道も楽しめるようになった
慣れって ゴイスー

いつもより少し遅いペースで散歩する
湖のほとりの芝生でゆっくり
ランチ っても お菓子
たまには こんな感じも有りかと…

が 遅すぎて 調子上がらず(>。<)

いつものペースに戻して
バッタバッタと歩き始める 

クイーンズタウン着 
ゴルフ大会のせいで 混むよっ!
って言われたので前もって予約したホリデーパークへ
チェックイン

食いたい物買って ビールで流し込む そして そのまま ウトウトと
気持ちよく 浅い眠りへ

ドンドンドンドンっ!
ってノックに起こされる
顔つきのムカつくオバサン従業員に
「あなた!ホントに予約したの?! ちょっと写真付ID見せて!」って はなっから 喧嘩腰

眠たい目を擦りながら 現状を理解しようとする

なんか 俺の部屋を予約したと言う人がきたらしい

それにしても ムカつく対応だった
初めて本気で相手に向かって
ファック!と 言いました
ムカついたもんで

そんで 結論
俺の予約が なぜか3月になってました 確かに2月で予約したのになー まあ このさきは どうせ
水掛け論になるから

クレジットで払った分リファウンドしてもらって 
翌日 ここを出る流れとなる

近くの宿に翌日移動
なんかね ここクイーンズタウン
嫌いだわーまじ
ゆっくり2日は休んで カジノで豪遊して とか
考えてたんだけど

早くこの町を出たい
クソな町だ(あくまで主観)

サービスのいい所もあるけど
黙っててもツーリストが沢山来るので それをいいことに 雑な奴もいるのも確か
お客さんの見えるところで
机の上に足乗っけてる受付とか
笑顔のない奴とか

相変わらずI SITEというインフォメーションは 最高のサービスを見せてますが(^_-)

夜中にでかい声で歌いながら歩く
バカ達 多分ドイツ人の若者
羽をのばしすぎてる ヨーロッパ系
若者には ウンザリします
尊敬 とか 謙虚とか
知らない 

旅して学ばず 

あー 早くこの町を出たい(-.-)
でも 少し カジノ行こーっと(^^)

明日 glenorchyと言う所へ移動して トラックへは 多分明後日復帰予定 次のセクションは6日くらいかな? 

さすがツーリストタウン 沢山のアウトドア屋サンがある
ここで 破れたTシャツを買い換え世代交代 先代はアメリカから着ていた 長持ちしましたm(_ _)m
さらに
ハイキングポールも買う
後少しだけど もう ダメだと判断
町中探して一番軽いのを
それでも 80g up(゚o゚;

気が付いたら後300kmちょいです
2012春から8000km以上歩いてます
(ノ^^)ノ

なんかさ
ブッキングトラブルと言い
町の雰囲気と言い

また ハイクに集中しろっ!
って 言われた気がします
後少し 最後まで 集中して
いこうかと 思いました とさ

2014年2月23日日曜日

ツゥワイツェル~レイク ワナカ

風のたヌーの
ヌーシカ
が 好きなアヌメです
アヌメって…

ども まだ 歩いております
そこはかとなく 生きております
諸行無常であります
素行不良であります

うっせ!

と言うことでね
ツゥワイツェルを朝7時頃出る

小雨降る中 歩きやすい
チャリトレイル A2O(アルプスtoオーシャン)を歩く
時々ロード 

雨の歩き 孤独だわー(*_*)

レイク オハウ に出る
これから 入る山は 雲がかかっております(>。<)

オハウの脇のロードで 前日ホリデーパークで会った チャリのオッサングループに会う

ヘイ!(^^)って 通り過ぎる
通り過ぎざまに
Yu've got a ride!! haha!と言う
反論する暇もなく 通り過ぎる

自分達が出来ないから
人も出来ないと 思ったんだろうか
あんた達が寝ている間にはもう 歩いてんだよ!こっちとら!

アホがっ! ム悲しい(-.-)

こういう人達といい
道端によく捨ててある 紙オムツ
それを 捨てちゃう親といい

その子供達は そう言う風に育つんだろうね~(-.-)
脈々と受け継がれ(-.-)

そんなんは ほっておき
トラックへ入る
はぁー 永遠登り

川の近くで 前に会ったハイカーが
キャンプしている
彼は嫌な所は スキップしちゃって歩くTAハイカー
ハンモック を 新しく手に入れたらしい いいな! ハンモック
オールマイティーでは 無いけど
なんか 好き

初独り山キャンプ ハンモックだったもんで オレ なんか 好き

てか 彼は風邪を引いている
ゴホッ!ゴホッ!と
子供の時から 周りに風邪っぴきがいると すぐうつる俺
うつらないでーーーm(_ _)m

川の横でキャンプ
川から できるだけ離れる
寒いし 結露するし(-.-)

38km歩く

翌日 結露無し(ノ^^)ノ

またまた 登り
からの 下り
からの 草原
からの 渡渉
からの 永遠登り!

途中 腕時計の金具が外れて落ちる
一所懸命探すが 小さすぎて見つからず(^^) 自然のなかに不自然な物を落としてしまった(>。<)
はぁー ゴメン 山

てかね 腕時計にコンパス付けてるんだけど
1日に何回も 知らない間にコンパス見てたんだな!と気が付く
地図と方角を頭の中でチョクチョク確認してたんだ と
壊れた時計はポケットの中 コンパス見るには 出し入れを(-.-)
はぁー 面倒くさいな~
で この事に 気が付く

このあたりもトゲトゲ系草
結構刺さる
踏み跡見失うと すぐ 刺さる

てめーっ!スクスク育ってんじゃーねーよー!!
いてーじゃ ねーかー!
と 自分勝手にトゲトゲ達を責める
(゚o゚;

草原~渡渉辺りから
暑い!! とにかく暑い!!
渡渉ついでに 頭を水へつける

飲む水の量も半端ない
汗も ね

手拭いを濡らして頭に巻く

休息時には なるべくショッパい系を食べる

またまた 永遠登り!
死にそう(>。<)

たびたびある 水場
そのたびに頭を水で冷やす

自然と休憩も多くなる

行こうと思ってたハットに着くが
実はプライベートなハット
泊まってもいいのかも?!
たまに公衆に解放されてるプライベートハットもあるから…

ウーン まだ登りは続くが 時間は早い 歩くかっ!

と 汗かきまくりながら ゆっくりと 登る

羊の群れが
まさに 道草を食っております
奴らは呑気だなー(^^)

鼻息でリズムを取りながら
無心で登る

するとサドルを登りきる
いつの間にかに

次のハットまで二時間のサインあり
あれっ! 行けるじゃん
と 目指す

ここから ハットまでは下り

Top Timaru CK Hut
リニューアルされたばっか
綺麗なハット! 網戸もついてます
独り占め
てか 今日1日誰もこのハットには
来なかったんだろうね~ 
ハット内部が暑い!
ドア 窓 すべて開けると
サンドフライだらけになっちゃう
(-.-)網戸ついてる 1つの窓だけ全開に
でも なかなか 温度は下がらない

寝付けない(>。<)
42kmも歩いて 疲れてんのに
暑くて…

翌日 曇り 朝は寒い
なんだ!この気温差は!
ウケるわ ここまでくると(^^)

川を下る 魚は見えず(ToT)

今日は25km位の予定
まあ 余裕でしょう!?
と ぶっこいてたのは 朝だけ…
川から稜線へと上がる

急に急!! まじかー!
つ、辛い(ToT)

でもね 稜線付近はなだらかな感じ
しかも4WDロード
登ってから また アップダウンあったけど 気持ちいい
強風にさらされ 寒いけど…

この辺はTATによると テアラロアのハイライトだと トレイルノートにある 
Breast Hillを登る 眼下にLake Hawea 周りは 山! 遠くにはイカチイ山々! 景色はいい!

風が強く ほんの少しだけ雨も降り出す 風上には 黒い雲

とっとと ハットへ入るか!
と 歩く
ニュージーランドスタイル(^_^)b

ハットへ入ると 雨がザーーッと
ラッキー(ノ^^)ノ

ハットには他に5人
レジスターを見ると 相当の人が使うみたい ここ Pakituhi Hut
他のハイカーが摘んできた
スノーベリーを頂く ホンノリ甘い
ありがとうm(_ _)m
食べられる物を知っている
尊敬ですm(_ _)m

雲がバラけ 遠くに虹が見える

翌日
皆朝 遅い スルーハイカーとの違いが…
皆に迷惑かけたくないので7時起床
それでも ソーッとね
コーヒー飲んでゆっくりと
皆起き始める

1人のハイカーが 俺に
結構歩けるみたいだから 聞くけど

28日から ダンナさんのツアー会社で あんまし有名じゃないトラックをツアーするのね うんで そのお客さんの飯とか 運ぶバイトしない? と スカウト される

4~5日のハイクらしい

まあ とりあえず そのダンナさんの会社が 今日行く補給地
Lake Wanaka にあるので

顔出す約束して 出発

トラックは下って Lake Haweaへ
ここで 昼飯
店があるから 炭酸を!!(^o^)
ここで食べた パイとコロッケみたいの うまかったなー
ニュージーランド入って
パイ 沢山食ったけど
暫定トップ(ノ^^)ノ

そこから チャリトラック
全体で約32kmで Lake Wanakaへ出る

Clutha River 脇のチャリトラック
気持ちいいわー
ピクニックって 言葉がシックリくる 風なければ 暑いから 泳いでたなー

途中 川で波乗りしてる人達 発見!

オレもやりたいなーーーーー!
って 顔しまくりながら
見学 10分以上
でも やるかっ?とは 言われない

だよね だーよね
まあ いいんです 
歩きますm(_ _)m

そして Lake Wanakaへ
ホリデーパークのキャビンで2泊
ブッキング

夜食いまくる 相変わらず(>。<)
マカロニチーズハム
牛肉のせご飯
ともに 海苔弁サイズ
プラム二個
オレンジ1つ
ソーダ1リットル
牛乳1リットル
シーフードミックス
ビール などなど

はぁー 下痢(ToT)
夜中まで なにやってんだ 俺
欲に任せて 食ってしまう(ToT)

しかも そのほとんどはオナラ
低音から高音
ショートからロング
レパートリーは尽きない

どっちか 判断しかね
毎回トイレへ
5回も けつ いてー(ToT)

そんで 今日は dayオフ
下痢も治ってます 簡単だなっ!
俺の身体(-.-)

朝 風はやんで 遠くの雪をかぶった 山々が見える
ウーン ニュージーランド!
でも 寒い ダウン着る

そんで 今度はチキンをむさぼっております 今日は 食いすぎ無いようにしよう…

チキンを食うと思い出す
昔の彼女

ねー なんでそんなに綺麗に食べるの?

えーっ?!当たり前じゃん
こいつら 俺らの為に死んだんだよ
綺麗に食べるのが礼儀だ!

ふーん、 でも もし私達に子供ができたら それ 押しつけないでね

って会話

まあ 結果 別れましたけど…

おれ 押しつけますよそれ
当たり前だもの

前日 チャリトラックを歩きながら
思った

ハイクって てか ロングトレイルって

当たり前の事を当たり前にし
当たり前の大事さを当たり前に感じる

忙しく生きて 忘れてしまいがちな事を思い出させてくれる

食べ物 それを 創る 自然に
感謝

動いて 食べて ひねり出して
寝る

単純だからこそ 感じる何か

そして 周りに優しくなる

ロングトレイルの魅力の1つだな

と ね

下痢 すぐする オレが言うのも何だけど(-.-)

2014年2月18日火曜日

レイク テカポ~失恋~ツゥワイツェル

たった2日間のセクション
しかも アンシールドロードとチャリトレイル

夜空で有名なテカポ
満月でした…
明るすぎて…
星見えず…

恋も叶わず…

着いた初日は満室で
キャンプ
からの
宿取れて
2ゼロ取った とこまで前回

そんでね
そこの宿 レセプションのチャンネーがイイカワ なわけ

買ってきた フルーツあげたり
一服中にたまたま見つけた四つ葉のクローバー教えてあげたり

できるかぎりコミュニケーション取って

チェックアウト時に
こう聞いた

俺「Facebookやってる?嫌じゃなければ教えてくれないかな?」

彼女「ん?何ブック」

おーーっと(-.-)

俺「Facebookだよー」

彼女「あーあるわよ 宿のURL」

俺(ToT)「あーー、そ、そうね、友達に紹介したいし、この宿最高だから…」

はぁ~_| ̄|○ へこむわー
かわいかったなー

可愛い子にありがちな 優しい断り方でした(ToT)くそっ!

PC打ち込んでる時 オッパイ
ずーーーっと 見てたの
ばれてたのかなー?

お尻見てたの
ばれてたのかなー?

はぁー

かわいかったなー

って 出発後 テンソン上がらず
(ToT)

昼まで引きずる(-.-)

昼飯くってから 忘れる(ノ^^)ノ

次のキャンプ地は56km先
まあ 無理な距離ではない

でも 途中でキャンプしてもいいしね

途中から水色の上の水色の湖の横を歩く 綺麗(^o^)

うんで 気が付いたら キャンプ地着

足はそんなに調子悪くない(^o^)
2ゼロが良かったんだな

キャンプ地には
よく会うスイス2人組

なんかね 人口750万人で10万人の署名が集まると 法律作れるらしい
聞き間違えでなければね

てかさ 民主主義って それだよね

政治家が有利
って なんだ それ

と 政治の話や女の話で盛り上がる
(^o^)

翌日は11kmでTwizelと言う町

すぐ 着いちゃった
洗濯 シャワーして この時間

キャラバン $25
バックパッカーズより よくね?

明日から少し長いセクション

はぁー 手 繋ぎたかったなー
(-.-)

マジメに歩けっ!
と 神様に言われた 気がします

マジメに歩きます(-.-)
てかね 泊まってるホリデーパークの隣が川 釣りできるけど

パーク内に止まってる車皆 竿積んでたり 出してたり(-.-)
魚のプレッシャー高そうだから

いいや
やめておこう(-.-)

はぁー 手 つな…

2014年2月15日土曜日

メスベン~レイク テカポ

ヌーかりなく
ヌーけがけをする
ヌートコンドリア
です
顕微鏡で探して下さい
いつも
ヌード です(-.-)
うっせ!

はい テアラロア話だす

メスベンのインフォメーションへ
図書館の場所を聞きに行く

ない、 と言われる(-.-)

インフォメーションの隣のカフェの厨房から日本語が聞こえる

こんな所に 日本人が!!

十年以上住んでるらしい
冬は雪山目当てのお客さんが
沢山くるんだってさ

「これからウェイクボード行くけど 行く?」
と こんな 初対面の小汚いオヤジを誘ってくれる

が 外は曇り ダウン着てる俺…
ありがたい けど
お断りした

本当に 誘ってくれて
ありがとうございますm(_ _)m

その後 部屋で読書三昧
悪の教典 上下巻 一気読み

メスベンでハスミン(^^)

翌日 宿のオーナー ジョージにトラックの手前の舗装されてる所まで送ってもらう
いらない と言うが$20わたす 気持ちだけ ね

舗装路の終わりに車を止め
ウォーキングが日課のジョージと
ダートロードを一緒に歩く
ジョージは4キロの鉄アレイを1つずつ持ち 歩く 重そ(+_+)

ゴールドコースト出身のジョージと
オーストラリアの話とかしながら歩く
俺も通算一年半位 バイロンに居たから
話が合う

好きな俳優がロバートレッドフォード って ところも おなじ

いいオヤジさんだ 感謝

でも 宿 売りに出すんだってさ
(-.-)
皆さんにオススメしたいが オーナー変わったら~な~(-.-)

そしてジョージとバイバイ

1人歩き始める

すると一台の四駆が止まってくれる
イギリスからの釣り師夫婦を乗せたガイドさんの車
ニンフを付けたフライロッドが積んである
釣りの話しやテアラロアの話しをしながら
トラックまで乗せてもらう

あざーす
イギリス夫婦は品が有り リッチそうだった(^^)
心の余裕が伝わる いい大人の見本だと 思ったね(^^)

このセクションは160km位
普通7日間位かけるらしい
気合いを入れる

その前に 腹ごしらえ
そして一服 ふぅー

さてと と 歩き始める

早速 小川で足濡らす(-.-)

珍しいスイッチバックでパスを超え
古い牧場歩き 家畜はいない
コロラドのサンワン辺りに 似て無くも ない 天気も良く
気持ち良く歩く

が後半 トゲトゲだらけしかも
二種類の…痛いなー(-.-)
少し避けるが やられたい放題
寝てる間のホイミに
治してもらいましょう
そんなノリで ショーツでガサガサ行く

後で聞いたら この辺もロードオブザリングのロケ地だったらしい

昼前からの32km位 十分です
Double hut に1人寝る
てかね
俺 幽霊見たこと無いけど
体験や体感は少しある
友達の家で あっ! この物置さー! って 居るところ当てた事もある

でね ハット入った途端
ん? って感じがした
でも 悪い気しなかったから
そのまま 飯食って寝る

夜中の2時

ドアがガチャガチャ言う 二度
明らかに 金具を動かす音…
内側から鍵がかけてある
誰か来たのかと思い 声をかける
誰かきたの? って

すると 音は止む
返事は無い

うーん(+_+)
まっ! 風が吹いたんでしょ!
って 寝る

翌朝 ドアを外側からチェック
ドアを押しただけでは
あの 金具の音は 出ない!

ひゃーーー(>。<)
確認した朝の方がこえーよ!

でも ここに来ると言うことは
山好きな人 だろう
と 勝手に親近感
そして 朝飯くってコーヒー
からの 一服

お邪魔しましたm(_ _)m
の一言を告げ 出発

明日は天気予報では雨
雨で増水する前に ランギタタ リバーを渡りたい

今日 無理すりゃ 渡れる 雨の前に 
でも 50km歩かないと…
ニュージーランドの50kmは
ハンパない
アップダウンとでかい石だらけの川歩きとか 
基本 ぱない

途中DOCのオジサンに会う
ランギタタ川の渡渉について聞く
「あー渡れるよーとは言えねーずら なんせハイリスクだんでなー」と
怖い事しか言わない(-.-)

まあ 川見て決めるよーって言うと
うん、うん、安全第一でな!

ランギタタ リバー 夕方4時に着く

っても この川 幅が10km
その間を 三つ編み 四つ編み みたいに 分散して 混じり合い 流れてる 実際 水のある区間はたいしてない

よーし 行くぞ!

と 何回もあたる川筋 
浅そうな所を探しては 上へ下へ

最深でチンコ下 でも今までの渡渉が子供のように感じる

水圧 流れが力強い
ツルっと行ったら もってかれる
まあ もってかれても 次の浅瀬で助かりそうだけども

濡れたくないので チョー集中
足は摺り足 歩幅は狭く ストック利用 の 斜め下流へ(^_-)

上流を見ると 山々は雪をかぶって居る あー あの水が きてるのね

幾つもの 同じ川を渡り
無事 反対側へ
ここから トラックを2kmほど離れると Mesopotamia と言う 集落があり トレイルノートによると
宿が有るらしい

そこへ向かう
左足 親指の付け根から足首にかけての筋が痛い カヤックでやった手首の様に ギシギシ言うとります 途中 それをかばって ふくらはぎが痛くなる

歩き過ぎだね 最後の川が効いたな
石だらけ 石によって 足は多彩な角度で歩く事になる 時には 変な角度で 疲れた足に それが追い討ち(+_+)
ひさびさ 負傷

だからこそ の 宿(^^)
しかし
詳細な場所はわからない
運良くトラックにのったおにーちゃんに会い 聞く 

そして 発見 
そして 宿に入ると同時に 土砂降り 
あら ツイてるね(ToT)

宿と言っても 普通の家を 隣の家に住むオーナーが 管理してる感じ

ベッドは8個
客は俺だけ
暖かいシャワーを浴び
好きな所に寝る

翌朝晴れ
チェックアウトとか ない
勝手に出て行くだけ

日の出が遅まったなー
足は痛いアイブプロフェン600mg
昨日の疲れもあるが
アップダウンや川筋歩き ハードだわ
川に魚は見えない(ToT)

20km位かな 歩いて
4時にギブアップ もう 今日は歩きたくない(ToT)
Royal hut
スイスの2人組に追い付く
名前の通り
チャールズ皇太子?がその昔泊まったらしい

ハットはドミトリーみたいなもんだ
ドミの旅は若い頃沢山した
今はもういい…
町ではプライベートルームに泊まっております
でも ハットはハイカーが泊まる
気心しれたもんだ
自然好き同士 心地よい
ただ… オナラが臭い
皆する オナラ ハイカーは特に
俺も沢山する
けど 臭い ただ…

翌朝 朝から足を濡らす(>。<)
Stag sadlle からオプションルートの稜線歩きをとる
ノーマルルートは谷を行く
天気もいい もちろん稜線歩きっしょ!

テアラロア史上一番良い!!
サウザンアルプスを見ながら最高の稜線歩き でもね どれがマウント クックか知らない と言う 相変わらずの 手薄さ( ´艸`)

まあ 気持ち良ければ 最高っしょ

空が凄い 山も凄い
空に浮かぶ雲が タダでさえ圧倒する景色に 奥行きを作る

俺さ宮崎アニメ好きなのね
ナウシカとかラピュタとか魔女とか
メッセージ性もさることながら

あの描かれてる空が好きなんだよね
雲とかさ

この空 最高です
マジ

47km歩いて レイク テカポへ
テカポとは 夜のスリーピングマット って意味らしい マオリの言葉で
なんか やらしいな♪

てか 普通に観光地
宿は全て満室 YHAの庭先にキャンプ 日本人の若者とお話 若いって
素晴らしい! 素敵な2人だった

ここでスイスからのチャリンカーに会う Havelockで俺と会ったらしい
ごめん 覚えてなかった
でも 沢山話す
ヤバい カッチョいいよ この人!
半年は山でガイドさんして 半年は旅に出るらしい
しかも その山ってのが半端ない
一昨日マウントクック登ったよ
と軽く言う
ガイドもチベットやらそのあたり
植村直己さん?と同じ日にヒマラヤのどこかに登ったよとか
友達が7000mの崖でシェルパと殴り合いした話しだとか
ハンパないエクストリームな男
カッチョいいよ まじ
俺は無理だわ高所恐怖だし
と言うと 
いやー 日本人はクレイジーだぜ!
君もねと…笑われる

手がゴツい 指は太く平もでかい
大工さんの手を更に大きく強くしたような手だ
好きな手だ
大工さんの働く手は元々好きだが
この人の手は デカい
目は口ほどにモノを言うが
たまに
手はその人を語る
そんな 手になってるのかなー
俺…

てか ヒマラヤの付近を1500km歩く平均標高5000m位らしい トレイル トランスヒマラヤ?!
を 勧められる…
アメリカ歩いて
テアラロア歩いて
ヒマラヤ歩いたら
丁度一万kmかぁーー(-.-)

っとその前に 足の休息
インフォメーションに朝一番行き
どうにか宿をとる とりあえず今日は お休み 
明日は朝 様子見て決めよーっと

ね♪

写真の草達はトゲトゲとか
長い草あるでしょ?
これね
片足で 草ふんで
それにより できた 草の輪に
もう片足突っ込んで

コケる と言う
マンガみてーな事が 起きる

何回も(-.-)